かぐや姫を 慈しみ育てた じぃ と ばぁ ですが・・
所詮 かぐや姫は別世界の人
いよいよ 月からの使者が 迎えにやって来ました
( あれ!? 使者って マメ父と マメ子に似てる・・・ )
「 お爺さん お婆さん たいへんお世話になりました
私は 月に帰らねばなりません 」
「 かぐや姫~ ~ 」。゚(゚´Д`゚)゚。
それからというもの じぃ と ばぁ は
毎夜 月を眺めては かぐや姫を想います
でも・・ こうして離れ 眺めている幸せを噛みしめてもいるのです
月の世界は 一歩ふみ込めば ゴッタゴタ
眺めているだけならば 美しいけれどね
この物語はフィクションであり 登場する人物などの名称はすべて架空のものです