湯たんぽで低温火傷をしてしまった マメ子(孫)
家で過ごしているうちに 幼稚園に行くのが 少しだけイヤになってしまいました
火傷の痕もよくなり 今日から幼稚園という朝
家を出て 少し歩くと 急に「 行かない!」と言い出しました
「 じゃあ ばーばがオンブしてあげる 」
ところが マメ子は15キロ(多分)くらいあるのです
マメ子をオンブして 幼稚園の荷物を持ち 私のバッグを持って 何とか立ち上がっても 腰が曲がっています
これで スクールバスの来るところ迄 5分も歩くのは とても無理
「 マメちゃん ばーば倒れて死んじゃうかも・・・ 」
すると
マメ子 「 歩く 」と言い 私の背から降りました
バスの集合場所まで行けば お友だちもいるので 問題なく出発して行きました
実は 前の晩 私の布団に潜り込んできたマメ子に 何冊か絵本を読んでやり
その中の ディズニーの「 モアナと伝説の海 」という本に こんな場面があったのです
*** おばあさんは モアナに「 女神の石 」を手渡し 倒れてしまいました ***
マメ子 「 おばあさんは どうして倒れてしまったの?」
ばーば 「 おばあさんは年を取っているから 具合が悪くなって 死んでしまったのよ 」
この時の話が マメ子の頭の中に蘇ったのだと思います
「おはなし」を聴かせるって なかなか役に立つのです