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東京の娘の家の近くにある もう人が住んでいない古いお屋敷
昔はさぞ立派だったのでしょうが 今はあちこちが傷んでいます
お庭は ボランティアの方の手で整備され 一般に開放されているので
通りかかると偶に寄ることも・・
そんな初夏の夕方 足下の草むらの葉が 目を惹きました
緑の葉に 赤い「 八の字 」の模様
気がついた日は 幾つかの葉にあったのですが
数日後に また立ち寄ると あっちにも こっちにも・・
イヤ・・ 一面が 赤い「 八の字 」だらけの葉に なっています
シ~ンとした 人気のないお屋敷の玄関・・・
ゾクッ!!
これは・・ これは 呪いか~~
イエ イエ そうではありません
初夏に ミズヒキの葉には このような模様が出るのだそうですよ
緑の葉に赤紫の双葉が…緑の葉にミズヒキを結んだように
でも~出る葉と出ない葉があるんですね(◔̯◔)?
一年間の四季の内に何時の時期か「赤い八の字」が浮き出てくるのでしょうね
由緒ある家であれば、庭師が進めて植えられたのでしょうか?
珍しいですね、日本でも数少ない植木でしょう
枯れない様に、後世に残したい木です。
珍しい木の葉、ありがとうございました。