「麦の秋」という季語を知ったのは 最近です
初夏なのに なぜ 秋なの?
って 思うでしょ?
私も そう思いました
「秋」という語源は
作物の収穫が あき(飽き)満ちる季節
収穫を あき(飽き)るほど 食べる季節
からきている という説があるそうです
ならば 麦が実る今が
「 麦の秋 」
納得ですよね!
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凄く勉強になりました。
最後の写真、なんと見事でしょう!!
大草原の小さな家を思い出しました。
今年は豊作なのでしょうか、
良かったですね~^^!!
この間、車で麦畑のそばを通ったら、プラチナ色に輝いて
逆光に透けているのを見ました。 美しかった~。
麦の秋、竹の秋、竹の春・・・、自然と親しく生きる日本に
生まれて、教えられることばかり、楽しいですね。
麦秋は烏賊の美味しい時季…“麦烏賊”と。
米作りの県、福井県でも、自分麦畑が増えました。
故郷の風景も様変わりしました。
国の農業政策と農村の少子高齢化が背景にありますので、そのことを思うと複雑な気持ちになります。
たわわに実る農村風景、減らしたくないですよね。
重みがあります、感受性があります、季語に風情があります。
これじゃ世界一・・・難しい言葉ですよね。
高齢者農業で引き継ぐ人がいなくなって畑が死んでいます
農業国・・過保護にしすぎて後継者が育ちませんでしたね
麦秋・・俳句の季語には美しい言葉が沢山ありますね~
この麦に吹く風を「麦の秋風」といいます
実った麦穂を撫でるように吹く心地よい初夏の風です
今が旬なのですね。