岐阜県多治見の陶磁器が、
七夕を祝うパーティーの席として、コーディネイトされています。
室町時代、戦火を逃れ、瀬戸から美濃に移り住んだ陶工たちにより、
桃山時代、志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒など独特の焼き物が開花しました。
3人の作家の作品が飾られていました。
色はアイボリー、シンプルで、温かみのある器。
この部屋(上、下の写真)は、ル・プードワールをイメージしているそうです。
仏語で女性が身支度する居室の意味だそうです。
七夕パーティーのなかで、女性たちがひと休みしながら、
スウィーツをつまんだり、お化粧を直したりする部屋として作られています。
可愛い!! こんな部屋に、ずーっと居たい!!
こちら(下の写真)は、ダンディなウェルカムパーティーをイメージ。
シャンパン・・・ワイン・・・で乾杯!!
七夕のディナーパーティーに期待が高まります。
階段を上がり、2階の部屋に移ります。
ここは、暗い部屋・・・蝋燭が灯る雰囲気ですね!
祭壇が作られ、果物や野菜、絹糸が備えられています。
6世紀頃の中国の行事を再現しているそうです。
7月7日に、女性たちが裁縫の上達を願って、お供え物をした行事。
それが、日本にも伝えられ、姿を変え、七夕になったそうです。
今でも、玲泉家では、このような行事が続けられているそうです。
いよいよ、星の祭りディナーの時間です。
キャンドルライトとLEDの照明のなか、さあ!夏野菜の前菜から始めましょう。
天の川を眺め、音楽を聴きながら、夜は更けてゆきます。
山手234番館
地図
それまでは、友達とペチャクチャ喋りながら、どこに食べに行くぅ?なんて考えながらで、こんな良く見ることなかったですよ。
お気楽さんやいろいろな方に励まされて、毎回UPしてるんです。
こちらこそ見てくださって有難う
18...外交官の家...ベ-リック.ホ-ル....
そして 今回の 234番館と 毎回 どんなセッテング
かが 楽しみでした....
正に 西洋館での パ-ティ...こうして行なわれてい たのだ...と...見聞も広がった 思いです.
ありがとうございました.
又 遊びに 来ます