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そもそも ハラン(葉蘭)って?
という方は 2枚目写真 ↓ を 見てね!
そう この葉を細工して 和食や お寿司の盛り付けに使いますよね
今では それらしいプラスチックシートで 代用されていますけど・・
スズラン亜科 ハラン属
1枚目の写真が 蕾です
さつまいもで作る 茶巾絞りみたいな形ですね
その蕾が開くと こんな風になります (3枚目)
色も形も地味です
その上 地上すれすれで咲くのですもの 誰も気づきません
受粉は どうなるのでしょう?
受粉を媒介するのは ナメクジやカタツムリ ニホンオカトビムシと思われていました
最近では どうも ダンゴムシなどの 小さな土壌生物が関わっているらしいとの説が有力です
ダンゴムシは 落ち葉などを食べ 土にすると思っていましたが
ハランの花の蜜を吸い 受粉の手助けをする役割も担っていたのですね
今日は1日忙しい日でしたが、お天気なので色々な用事もできて良かったです。
ハランのお花は私も見た事がありませんでした。
実家にたくさんありましたのに、全く気が付きませんでした。
まだ葉が出ない頃先にお花が下の方にさくんですね。
これは驚きました!
教えて頂きありがとうございます。
しかも、開き始めるとザクロのようで。
ダンゴムシも美味しそうだと思って媒介してるかしら
>和食や お寿司の盛り付けに使いますよね・・・
そう言われればみたことがあるかも。
こんな蕾があるんですね。
>小さな土壌生物が関わっているらしい・・・
自然の仕組みは、驚かされますね。
気がつかないところで、様々な命が繋がれているのですね
パクッと一口食べた時を想像して・・・
種ができたら、1粒もらいたい!