少し前までは たどたどしかったのに・・・
今では 朗々と野山に響き渡る ウグイスの歌
警戒心が強く 生い茂った藪のなかに居て
なかなか姿を 現しません
あれだけの美声ですもの・・・
用心深くなかったら 居場所をすぐにつきとめられ
長生きはできませんよね
そして
ウグイスのアリアを聴く頃
ふと目に留まる 愛らしい花
ウグイスカグラ(鶯神楽)
スイカズラ属の落葉低木
ウグイスが この木の辺りで枝から枝へと移る様子が
神楽を舞っているように見える事から 名付けられたそうです
少し前までは たどたどしかったのに・・・
今では 朗々と野山に響き渡る ウグイスの歌
警戒心が強く 生い茂った藪のなかに居て
なかなか姿を 現しません
あれだけの美声ですもの・・・
用心深くなかったら 居場所をすぐにつきとめられ
長生きはできませんよね
そして
ウグイスのアリアを聴く頃
ふと目に留まる 愛らしい花
ウグイスカグラ(鶯神楽)
スイカズラ属の落葉低木
ウグイスが この木の辺りで枝から枝へと移る様子が
神楽を舞っているように見える事から 名付けられたそうです
公園の植え込みに ひっそりと
アセビの花が 咲いてます
うつむいている 清純な白い花を見て
毒のある植物だと思う人は いないでしょう
馬が食べると 苦しむという事から 馬酔木と名付けられました
本来は 草食動物は利口で 毒のあるアセビの葉は食べません
薄紅色のものも よく見かけますね
お馴染みの コサギ・・・
黄色いものは?
足を見て!
そう・・・ イエローソックスです
頭の2本の冠羽 背のレースのような飾り羽
もう すっかり夏羽に変わっています
水辺では
一輪・・二輪・・・ と
春咲きの水仙も 咲き始めました。
このブログを見て下さり よくコメントを下さった
下関のお気楽さんが 3/1に急死なさいました
釣り 野菜作り 花などの話題で
毎日のようにブログを 更新されていたお気楽さん
春の風のように 明るく 楽しく 温かく
いつも 笑っているような方でした
「この次の記事は メジロだよ!」と 言ったまま・・・
メジロを追いかけて行ってしまったのでしょうか
別れは 悲しい
でも 最後まで
毎日を活き活きと暮らしていたお気楽さんは 幸せだった
きっと そう思える時が来る
少し 時間が必要だけど・・・
***** 写真は ずっと前にコンデジで撮ったものです ******
真っ白な雪の筆で
ひといきに描かれた花
それなのに
指を触れると 人肌の温もり
光のなかで
ほんのりと 上気して
息遣いまで 聞こえてきそう
離れて見ると
凛とした 気高さ 強さ
心に残る花 カラー
*****
ブログのお友達 ケイコさんは
カラーの花の生産農家です
*****
冬でもなく 春でもない
季節の狭間に
するりと 滑り込む
ふわり 無重力
何にも属さない 何にも縛られない
心地よい ひととき
ゆらり
転がり出しそうに 揺らぎ
ぐらり
押し留まる
坂のてっぺんに置かれた ビー玉みたいに
力を抜いて
ゆらゆらと 漂いながら
深く 沈んでいく
自分の中へ
光も 音も 時もない
そこは 小さな砂場
指の間から サラサラとこぼれる砂を
無心に 見つめると
足下に描かれていくのは
今まで 気づかなかった
本当の 自分の思い
「赤薔薇 白薔薇」という物語が ありましたね~
確か・・・
こちらは アカハラ(赤腹) シロハラ(白腹)という ツグミの仲間です
どちらも 冬鳥として 日本の中部以南にやってきます
小さな流れで バシャバシャと水浴びしていた アカハラ
その後 入念に毛づくろいして 身だしなみを整えていました
胸から腹にかけてのオレンジ色が 目を惹きます
シロハラは 以前に撮った写真です