夏を思わせる 強い日差し
日陰を選びながら 歩き続け
木陰で ひと休み
家に戻れば
初物のスイカが 冷えているはず
ゴクリ
のどが鳴る
２０℃前後の 気持のよい気温
爽やかに 晴れ渡った日が続き
身も 心も
外へ 外へと・・・
初夏の日差しに ハイになり
疲れ知らずの 蜜蜂みたいに
ブンブン 飛び回っていた
静かな雨は
休息の時を 知らせているのかも知れない
モデル志望の 女の子
想像したより 若過ぎでした？ 
撮ろうとすると 必ず現れて ポースします 
撮ったフリをしても ダメ・・・
シャッター音を聞くまで いろいろポーズをし続ける～ 
なかなか 根性あり
将来 有望！？
桐の花 と言われて
すぐ思い描ける人は そう多くはないだろう
高い木の上に咲くので
みな 気づかずに 下を通り過ぎてしまうから・・・
でも それよりも
渋い 薄紫の花色が
周囲の色に融け込んでいて 目立たないからという方が
当たっているかも しれない
自分を主張することなく ひっそりと咲く花
その木で作った 箪笥や箱は
木目が美しく 柔らかで 軽く 湿気をとり
長く 愛用される
何故か 母を想い出した
ザワ ザワ～ と
風に 木々がざわめく
コト コト コトン・・・
何の 音？
小さな紅い実の 落ちる音 ！
いつの間にか こんなに 大きくなっていた桜の実
日ごと強くなる 初夏の日差しに 負けない
鮮やかな色の花が 咲きだした
何処にでも 見かける シラン（紫蘭）
ファインダー越しに 見ると
光を湛えた時の 妖しいまでの美しさ
すらりと伸びた葉の緑まで 魅力にして
さすが 蘭の仲間なのだと 納得
原種の薔薇を ２種
ノイバラ（野茨）は
道端で 小さな白い花が 無数に咲き乱れている姿を
よく 見かけますよね
周りには ハナアブが ぶんぶん飛んでいて・・・(笑)
ナニワイバラ（難波薔薇）は
もっと大きく 径が７～８ｃｍの花
枝には 鋭い棘が あります
昔 難波商人が 日本に持ち込んだとか・・・
中国 台湾が 原産地
どちらも 一重の 白い花
バラ本来の 強さ 香りを持ち
そのシンプルな姿に 私は 惹かれます
ダイコンとか カブとかの花に 似ている～
浜辺で 見た花
帰ってから 調べたら
同じ アブラナ科の仲間！
ハマダイコン という名でした
見事な 白藤棚でしょ？
横須賀しょうぶ園では 今 藤の花が満開です
６月中旬には ハナショウブや アジサイが 見頃になるとか
初めて行った場所ですが
とても 気に入りました
すっきりと 晴れ渡った日
海は青く 対岸の房総半島が よく見渡せます
海辺では 潮干狩りをする人も・・・
日差しも 強くなく
歩いていても 気持いい～ 
