車は 大渋滞
ちっとも 動きません
道は
歩いて 家に帰ろうとする人たちで いっぱいです
もう一度 会社に戻り
夜中を過ぎてから 帰ることにしました
3/11 9:30
車は 大渋滞
ちっとも 動きません
道は
歩いて 家に帰ろうとする人たちで いっぱいです
もう一度 会社に戻り
夜中を過ぎてから 帰ることにしました
3/11 9:30
首都圏の公共交通機関は
今日のうちの復旧は 無理のよう
会社の車で 帰宅しようと思っています
首都高も 全面閉鎖されているので
一般道を コトコトと・・・
道路も渋滞しているようで 時間がかかりそう
3/11 20:30
14時46分頃 大きな地震がありました
横揺れでしたが 長い間揺れ 花瓶だの 書類だのが落ちてきて
私も 机の下に・・・
今でも 時々 余震があります
あちこちから サイレンが聞こえてきます
電話も 携帯も 混み合って通じないし
電車も ストップ
今日中に 家に帰れるかしら?
本当の春の始まりは
ユキヤナギの純白の花が ほころび始めるとき
傍らの レンギョウの黄が 目に眩しくて
ふと 気がつけば
日一日と 薄紅色が盛り上がっていく ソメイヨシノの並木道
こんな春が 私のなかに刻まれています
今日 ユキヤナギの小さな花を 見つけました
ウグイスの 初鳴きも
いよいよ 春始動!?
いつの間にか 足下には 小さな花園が・・・
何処にでもある この小さな花は ヨーロッパからの帰化植物ですが
想像力のあり過ぎる(なさ過ぎる?)人によって 「オオイヌノフグリ」と 名付けられました
でも その名がひど過ぎると 名誉回復の為に 新たにつけられた別名は とても素敵
瑠璃唐草 (アレッ! 「ネモフィラ」も瑠璃唐草だったような・・・)
天人唐草 (青い空から舞い下りた 天女の羽衣のよう?)
星の瞳 (青い目をしたお人形は~)
などなど・・・
それなのに 何故か「オオイヌノフグリ」が 真っ先に頭に浮かんでしまうという 哀しさ
だけど 花言葉は 一番良いものを貰いました
それはネ・・・ 「信頼」
子どもを連れた お母さんも
中学生の 男の子も
犬の散歩する 若い夫婦も
宅配の人も
みんな 足をとめる
丘の上で 西の空を眺め
「ほおー!」 っと ため息をつく
大きな夕陽が ぐんぐんと
富士のシルエットの裾に 沈んでいく