「 確かに 夏 」
と
入夏審査は パスしました
これが 証明写真です
夏というには ちょっと 表情が硬いですかね~
まあ 追々 夏らしくなるでしょう
そうそう・・・
2,3日前に セミが鳴き始めたのですが その後 シンとしています
どうしたの?
と思ったら
今朝 畑で 地面にひっくり返っているセミを 見つけました
セミにとっては 受難の夏です
「 確かに 夏 」
と
入夏審査は パスしました
これが 証明写真です
夏というには ちょっと 表情が硬いですかね~
まあ 追々 夏らしくなるでしょう
そうそう・・・
2,3日前に セミが鳴き始めたのですが その後 シンとしています
どうしたの?
と思ったら
今朝 畑で 地面にひっくり返っているセミを 見つけました
セミにとっては 受難の夏です
夏に向かって 行くぞ 行くぞ!
という気になっていた? のに・・・
スタート仕切り直しみたい
前日との気温差 12度もあるんですって
頭と体が ギクシャクして
ミスの 連発です
天気のせいにしちゃ いけないよって
こんな日は 片付けでも・・・
クラ クラ と 眩暈がするような 夏の日差し
道は 日向と 日陰の オセロゲーム
私は 日陰 日陰と 選びながら
道を行く
朝 夕は 長々と 体を横たえている 日陰も
昼さなかには
権勢揺るぎない 日向の前に 身を縮め・・・
アスファルトの 白い照り返しに咲く
白昼夢
じっとり・・ もわ~ぁ~
梅雨明けの暑さは 堪えます
「 風集め 」なんて してみましょうか
先ずは 風を探しに・・・
街中の交差点に立っていたら バスが 熱風を残して 走り過ぎた
「 邪魔・・ 邪魔・・・ どいて! 」と 言って
熱風は消えていった
図書館に行ったら エアコンの微かな風が
本棚の陰から 顔を覗かせ
「 シィ-・・ シィー・・・ 静かにね! 」と
指を立ててみせる
森に行くと
大きな木の下で 小さな風の子たちが
すぅ~ すぅ~~い
と 遊んでた
連れて帰った 風の子たちは
家の中で 鬼ごっこ
柱の陰から 現れて
長い廊下を 走り抜け
障子の後ろに まわり込み
畳の上で とんぼ返り
涼やかな 風の子たちの声をききながら
私は 本を読み
うたた寝なんか しましょうか
*** 写真は 以前撮ったものです ***
梅雨が明けたようです
空には 様々な形の雲
まるで 年季の入った職人の手でつくられた工芸品みたい うろこ雲
ギリシャ神話が 目の前に繰り広げられます 入道雲
お子さま向け 「 これ何に見える? 」 綿雲
空いっぱいに ナイキのロゴ 巻雲
隣の家の庭で 蜩(ひぐらし)の 初鳴き・・・
夏が やって来ました
三浦半島の 三崎にある スペインタイルのお店に 行って来ました
オーナーご自宅の トイレを見せていただきました
ネコちゃん 付き~
素敵でしょ !?
スペインタイルを ふんだんに使った外観
ブーゲンビレアが また 素敵ですよね~
ブーゲンビレアの花言葉どおり
「 あなたは 魅力に満ちている 」
タイル合わせなど・・・
楽しい ひとときです
私が週一回行く お年寄りの施設にいる方は
高齢で いろいろな障害があり 自分の思い通りの生活ができない方ばかり
それでも みんな とても優しい
心が すぅーっと 通じ合う
みな 身体の調子が悪かったり 孤独だったりするのにね
此処に行く時は なるべく 明るい服を着るようにしています
花を いっぱい抱えてね
花を活けながら 触ったり 香りをかいでもらう
今日の花は フェンネルと 百日草 紫陽花など
フェンネルは 独特の香りがあるので 嫌ではないかと心配・・・
でも みんな 「いい香り~」と 言ってくれたので ホッ
「 ちょっと ちょっと・・ 」と 手招きされて 近づくと
「 あなたのスカート 素敵ね よく 似合ってるわ 」
お洒落し甲斐があります
代々続く 呉服屋さんのお嬢さんだったという方(100歳くらい)からは 大島紬の話を聞いたりして・・
与えられた寿命は ひと其々
長生きすれば 辛く 受け入れ難いことも あるでしょう
それでも こうして 淡々と齢を重ねていく人は
自然石が 水の流れに洗われ 色や模様が浮かび上がるように 美しい
長生きすることは 良いことだ
と この頃 強く思うのです
「 その日暮らし 」
そんな暮らし方も いいな~
眠ること 起きること 出かけること
ひとつひとつの 動作の境目に 緊張感が生まれない
人肌温度
心も ゆるゆるとほどけ 融け込んでしまいそう
出かける途中で ハッとする
「 私 ちゃんと 洋服着たよね ! 」
そんな風に思うの・・・
私だけ???
象潟や 雨に西施が ねぶの花 (芭蕉)
きさがたや あめにせいしが ねぶのはな
象潟(きさがた)は 「奥の細道」の 最北端の地(秋田県南部)
当時は 松島に並び称されるような 絶景の地でした
西施(せいし)は 紀元前5世紀 中国の「越」にいた 絶世の美女
敵国の「呉」の国王に献上され 呉王は西施を溺愛する余り 国が傾き
「越」に滅ぼされることになったと 伝えられています
象潟(きさがた)の風景は 譬えようもないほど 美しく
霧雨の降るなかに 薄紅色の合歓の花が咲く姿は
眠る 西施(せいし)のように 艶やかだ
という意味だそうです
写真の合歓の花 ちょっと寝乱れていますネ!