朝晩は冷え込むけれど
お日さまが昇れば 窓から差し込む日差しは 暖か
といっても この穏やかな気候は 南関東だからこそ
雪国は もう 雷 雹 突風と 冬の嵐だそうだ
( ブログ友さんの記事から )
「 風の神と子どもたち 」という 新潟の昔話をしたら
会津出身の方が 「 おはなしの場面が 自分の郷里と重なります 」と おっしゃった
穏やかな秋の稲刈りが終わると 一挙に 北風が冬を連れて来るというおはなしだ
雪国の その情景が目にありありと浮かび 秋が深まると 一度は語りたくなる
いろいろ終わって・・・
すこし 休憩しましょ
抜けるような青空に 華やかな大輪の花
「 何という花ですか?」
カメラを向けていると 訊かれました
「 皇帝ダリアです 木立ダリアともいわれます 」
3mくらいの高さでしょうか?
威風堂々と咲く美しい姿には 圧倒されますね
ボランティアで 月に一度ですが
老人ホームに行き お年寄りと一緒に歌を歌っています
終わって 一人一人に「 さよなら 」をして
帰り道 私は 充実感と共に 「 一期一会 」という言葉をかみしめます
果たして 次という時は あるのだろうか?
お年寄りも スタッフも そして 私だって
変わりなく 1ヶ月後を迎えられるかどうか 分からない
生きるということを ひしひしと感じる場所なのです
微妙なバランスの上に成り立っている この時間は
まるで 蜘蛛の糸のように儚く
けれど 人と人を結びつける強い力を持っている
だからこそ 私は変わることなく 続けて行こうと思うのです
陽だまりは暖かいのに ビルの陰に入ると 震えあがるように冷え込む
街は すっかり クリスマスムードだ
と 思うと
両親に手をひかれた 着物姿の女の子と すれ違い
今日は まだ11月15日 七五三だったと 思い直す
老人ホームで お年寄りたちと歌を歌った
歌ばかりだと疲れるので 時々 そんな外の様子を話ながら
みんなが 昔のことを想い出したり 涙を流したり・・・
来る度に 来てよかったと思う
本当に ありがとう
*** ひなたぼっこする ヤマトシジミ ***
草刈りが終わってから 私は芽を出したの
だから 普通のコスモスよりも ずいぶんと背が低いわ
こういうの 「 遅咲き 」って いうらしい・・・
私の周りには 同じように 今 花を咲かせている仲間がいて
チーム 「 遅咲き 」を つくってる
「 可愛い~! 」
「 今頃 コスモス咲いているんだね 」
なんて 好評なの
お日さまが昇り 暖かくなれば
蜂や 蝶や トンボもやってくる
まるで 季節の針を 戻したみたい
でも 午後になれば 日暮れは早く
また来る春の 夢をみながら
長い夜の眠りにつく
お弁当をもって 会社に行ったけど
お昼になったら 何だか 物足りなくなった
今日のような 時雨れた日には あったかな~
おでん でしょ
行く 行かない・・ 行く 行かない・・・ やっぱり 行く!
セブンイレブンへ
おでん 何にしようか・・
大きくて ふわっふわの はんぺんが 目に留まった
「 はんぺん!」
おにいさんが どんぶり位の大きさの容器に入れた
「 それ大き過ぎよ 買うのは3つだから 」
「 イヤ はんぺんが大きいから この容器でないと入らないんです 」
なるほど・・・
「 それと コンニャクと 玉子!」
さて 蓋を開けて・・・
立ちのぼる湯気が いい匂い~
真っ白いはんぺんを 箸でちぎり 口に入れる
口の中で ふわんと とける
ちいさな 幸福
*** 前に撮った写真です ***
畑をやっている方から いろいろなものを頂きます
これは 「 食べるほおずき 」
なかなか食べずに 飾ってありましたが・・・
とうとう 食べる決心を
だって 傷んだら もったいないものね
では パクリ
お味は?・・・
酸味のある さわやかな味わい
高級料理店のデザートなどに もったいぶって出されたら
「 ほぉ~ 」と なるかも ネ