ボランティアで 月に一度ですが
老人ホームに行き お年寄りと一緒に歌を歌っています
終わって 一人一人に「 さよなら 」をして
帰り道 私は 充実感と共に 「 一期一会 」という言葉をかみしめます
果たして 次という時は あるのだろうか?
お年寄りも スタッフも そして 私だって
変わりなく 1ヶ月後を迎えられるかどうか 分からない
生きるということを ひしひしと感じる場所なのです
微妙なバランスの上に成り立っている この時間は
まるで 蜘蛛の糸のように儚く
けれど 人と人を結びつける強い力を持っている
だからこそ 私は変わることなく 続けて行こうと思うのです