休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ハーブ「アルカネット」「ハイビスカス」などを染める

2009-11-03 19:23:56 | ハーブと仲間たち
ハーブランドシーズンの「染物専科」に行きました。

メンバーは永嶋先生と山下さんそして私の3人。
話はすぐまとまり、作業もゆったり、楽しく‥。
大きなハウスの中で、ストーブに薪を燃やしての作業は贅沢ですね。
今日、新潟では初雪が降ったというのに、ハウスの中はぬくぬく暖ったかー。

半日のつもりが、10時~16時までをハーブランドシーズンで染物を。
染物三昧の一日ということですね。

さて、今日の染物は?
モンサンミッシェルに続く道端に雑草のように生えていたハーブ「アルカネット」やハイビスカスなどを染めることに。
(やったー、前から染めたかったハーブなのだー!)
そして、大和藍と紫根を加えて4種類を染めることに。
これだけ染めると干している姿もきれいです。(干された染物の色にうっとり。)
大和藍は色落ちし難いようにハイドロと石灰を入れ。
紫根とアルカネットは媒染液にチタンを。
ハイビスカスはクエン酸を。

大和藍は濃紺に染まり、アルカネットは黄金色に、ハイビスカスは淡い赤ピンク。
そして、紫紺は紫がかった銅葉色。
今まで染めたことの無いような色の出現にガッツポーズです。

着古したブラウスも大変身。作業用に染めたのに、まだまだ現役として大活躍
しそうです。
コメント
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