休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

レモンマリーゴールド

2009-11-06 18:51:44 | 休耕田のハーブ
初冬、花の色が少なくなり始めましたね。
先ごろまで、メキシカンブッシュセージの紫が鮮やかでした。
新潟では、そろそろ掘り上げないと、来春、枯れて芽が出なくなります。

そして、今。パイナップルセージの花の赤も鮮やかです。
この時季の楽しみのひとつはパイナップルセージの花の蜜を吸うことです。
メキシカンブッシュセージと並び、蜂蜜のような甘い密です。
子供の頃吸った、椿やつつじの密など、比べ物になりません。

さて、この時季、
目を見張るハーブがもうひとつあります。「レモンマリーゴールド」です。
丈夫なハーブです。丈は1メートルにもなります。挿し木ですぐつきます。
鮮やかな黄色の花は癒しと元気を与えてくれます。
レモンの香りというよりは、マリーゴールドの香りをハーブに置き換えたような
嫌味のない香り?かな。枝が体に触るとハーブの香りが一面に広がります。

書物によると、「根からの分泌物がネマトーダやなめくじを寄せつけないだけで
なく、葉にレモンの芳香があり、花壇や畑に混色するとよい。」とあります。
まだ試していませんが、そうであれば、野菜畑にどんどん植えたいハーブのひとつです。でも、野菜がレモンマリーゴールドの陰になる恐れもあるかもしれません。
コメント
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