夏(&秋)の花・『ハイビスカス』と、冬の花・『シクラメン』が、今日我が部屋の窓辺で、同時に1個ずつ咲いた。
ハイビスカスは秋の終わりに、シクラメンは今年になってから、それぞれ部屋に取り込み、窓辺に置いた。
どちらも、ベランダで蕾は付けているのに、外の温度が低すぎるみたいで、ちっとも花が開かなかった。
そこで、時期はずれているけれど、それぞれに部屋に取り込んだのだ。
ハイビスカスは、秋の終わりに部屋に取り込んでからすぐに、次々と大きな花を咲かせた。 (以前のブログに記載)
でも昨年末頃からは、しばらく花が途絶えた。
もう花は終わりだろうと思っていたら、年が明けてから又枝の先端に、小さな蕾が付いた。
でも季節が季節だし…この蕾は果たして花になれるんのだろうか‥?
そう思っていたら、ここ数日で蕾がだんだん大きく膨らんできて、今朝見たら、立派に花を咲かせていたのだ。
ハイビスカスの花の直径は12センチ。
夏に外で咲いていた時よりは、むしろ大きいくらいだ。
花は、適切な温度(&陽射しと水分・栄養)があれば、季節に関係なく咲くものなんやな‥。
そう言えば、私の好きなテレビ番組「日本縦断こころ旅」で、つい最近(1月)、火野正平さんが訪れた奄美大島の道端に、ハイビスカスが勢いよく咲
いていたっけ‥。
一方シクラメンは、昨年末から葉っぱの根元に、ちっちゃな蕾が沢山できていた。
でも、一向に蕾は伸びてこない。
そこで、今年になってから部屋に入れて様子を見ていたが、今朝その中の一つが、やっと花を開いた。
室内に入れたシクラメンの鉢は二つ。
そのどちらにも、蕾がたくさんできているので、これから先は、次々に花を咲かせてくれるに違いない。
楽しみ~♪
序でに、寒風吹きすさぶベランダで、花数を増しながらがんばって咲いている山茶花の写真を、次に載せておきます。