のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

歯医者さんの帰り

2013-06-21 16:07:40 | 日記

 今週の火曜日(18日)は、先週から通い始めた歯医者さんで、2回目の治療を受けた。

 11時からバッチリ1時間、先生は、差し歯の治療をされた後、私が長い間サボったせいで固く歯にこびり付いた歯垢を、汗をかきかき取ってくださった。

 先生、本当にスミマセン!

 これからは、真面目に通います!(と、今は心から思っている‥。)

 

 治療が終わった後、その日は梅田まで歩いてみることにした。

 歩き始めてしばらくのところで、古いビルを見つけて、私の足は止まった。

      

 

 何しろビルの名まえが、『大江ビルヂング』だ! (「ビルディング」ではなく、「ビルング」)

 しかも、左の写真のビル名は、昔の横書きのルールに従って、右から書かれている。 (右の方は、後で新しく付け替えられたらしい。)

 私は興味を持って、開いている玄関から中を覗いた。

 すると驚いたことに、入り口付近に、これまた昔懐かしいタバコ売り場があるではないか!

                 

 

 更に驚いたのは、(これも入り口付近に)木製のメールボックスが置かれていて、今も現役で使われている。

 木製のメールボックスというのは、初めて見た!

              

 

 受付におられた女性に聞くと、大正時代の建物とか…。

 建物は今も現役で使われていて、いろんな事務所が入っているようだ。

 そして1階は画廊になっていて、その日も絵の個展が行われていた。

                 

 

 画廊のお姉さんが「どうぞ、ご自由にご覧ください。」と言われたので、私は遠慮なく入って、絵を見させていただくことにした。

 絵は抽象画だったが、そのやさしい色使いは、私の気持ちをホッとさせてくれた。

 そして、布の編み目のような描き方が、余計に心を落ち着かせてくれる感じだった。

           

 

                

 

 絵の作成者の中西佐知子さんがちょうど会場におられたので、私は素敵な絵を見せていただいたお礼を言って、画廊と大江ビルヂングを後にした。

 

 

 私は梅田で食事して帰ることにして、阪急32番街に向かった。

 32番街の向かいにある阪急百貨店のショーウインドーには、梅雨の季節にふさわしい、また夏を先取りした、楽しい飾りつけがされていた。

 

                            ≪梅雨の季節の飾り付け≫

          

 

                             ≪夏の飾り付け≫

         

 

 

 阪急32番街の28階『いくお』で食事した。

 『いくお』は、私の好きなお店の一つ。

 この日は、「竹風弁当」をいただいた。

                     

 

 食事後28階から外を見ると、1ヶ月前にオープンした「グランフロント大阪」の4棟のビル(2棟はちょっと重なっている)が、すぐ目の前にあった。

 (グランフロントの手前は、ヨドバシ・カメラのビル。)