のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

9日早朝の中津公園とその周辺

2014-04-10 19:48:56 | 日記

 中津公園への道の途中でも、見かける花がますます多くなってきた。

 2つ並んで置かれた鉢植えが、板塀とよくマッチしている。

                

 

 

 市営住宅のお庭のチューリップは、ますます旺盛に花を咲かせていた。

       

 

 

 公園のソメイヨシノは、ずいぶん花びらを落としていた。

           

 

 花が少なくなった桜の枝に、1羽のカラスが止まっていた。(カラスさんだって、たまには写真に撮ってあげなくては‥)

                  

 

 公園の八重桜は、まだわずかに花を開いているだけ。

                 

 

 

 公園のチューリップは‥。

                       

          

 

 

 帰りの市営住宅の庭で、シンビジュームの蕾が朝陽を受けて、生命力に満ち溢れていた。 (もうすぐ美しい花を開くのだろう!)

 帰り道にある学校の桜も、花の量はめっきり少なくなっているが、代わりにもう葉っぱが出ていて、それが下の垣根の緑とよく調和して美しく感じられ

た。

       

 

 


8日再び大川端へ!(中学時代の友だちとの恒例のお花見会)

2014-04-10 12:36:54 | 日記

 今年の大川端でのお花見会は、Tさんのお見舞いで始まった。

 去年の夏に手術をされて以来、Tさんの闘病生活は続いている。

 当初はお花見会にだけは参加するからと言われていたTさんだが、やっぱりちょっと無理なようだ。

 そこで、残りの4人で先にTさんが通院されてる病院に行き、お昼を一緒にしながら1時間ばかりお喋りをした。

 そして、診察室に入られるTさんを見送ったあと、私たち4人は、歩いて大川端に向かった。(Tさんの病院と大川端とは、思いの外近かった)

 

 3日に私が行ったときが、ちょうど満開だった大川端の桜。

 それから5日経った一昨日は、枝に付いている花びらの量は、もう半分くらいになっていた。

 でも、それはそれで風情があり、新緑との饗宴を楽しむことができた。

      

               

 

 

 次に、大川と桜の風景を何枚か‥。

               

               

 

              

 

               

             

 

 

 花がたくさん散っているので、川面にはさぞかし見事な「花筏」ができているだろうと、私は期待していた。

 でもその期待は裏切られ、なぜか川面に、花筏はほとんどできていなかった。

 それでもある場所で、辛うじて下のような写真を撮ることができた。

               

 

 


 

 

 この日は得したことが一つあった。

 恒例の≪造幣局の桜の通り抜け≫は今年は11日からだが、私たちは柵の外からでも覗いてみようと、造幣局の柵にへばりついて中を見ていた。

 すると、親切な女性の方が私たちのところまでわざわざ近づいて来られて、「今日でも、玄関で記名さえすれば入れてくれますよ!」と教えてくださっ

た。

 私たちは喜び転こんで玄関に廻り、記名して中に入れてもらった。

 もちろん、通り抜けにはまだ日があるので、造幣局の桜はまだ全体に満開とはいかなかったが、見物人が少ないという好条件の中で見ることができ

て、却って幸運だった。

 

 次に、8日の造幣局の桜の写真を、何枚か載せさせていただきます。

     

 

               

                 

    

 

 造幣局の桜の通り抜けでは、毎年、「今年の花」が一つ選ばれる。

 今年の花は、≪松前琴糸桜≫とのこと。

 松前琴糸桜はまだ蕾が多かったが、ちょっと濃いめのピンクの可愛い花だった。

          

 

 造幣局の庭からは、八重桜の向こうに、大川端のソメイヨシノも望める。

             

 

 出口のところに植えられている銀杏の木が、、新芽を旺盛に伸ばし始めていた。

                     

 

 


 

 

 造幣局を出た私たちは、再び大川端に戻り、OAPビル&帝国ホテルを目指して歩いた。

 到着後、OAPビル1階の喫茶店に入り、そこでお茶しながら、久しぶりのお喋りに花を咲かせた。

 誰かの「もう5時よ!」という声で現実に引き戻された私たちは、慌てて帰途についた。

 それでも私は、源八橋からの桜の風景を、やっぱり写真に撮ってしまった。