ずいぶん前のことになるが、21日は、(私がまだ若かりし頃一緒に仕事をしていた)女友だち6人の、恒例の食事会だった。
今回はYさんが幹事で、奈良・王寺の素敵な和食のお店・『さえき』を予約してくださっていた。
下は、『さえき』の玄関付近(写真・左)と、玄関を入ってすぐのところに設けられた、食事するお部屋に入る前に、しばし休憩する(茶菓も出る)お部屋
(右)。
私はその日(と言っても、今もだが)全くのスッピン・(目にホコリなどが入らないようにするための)保護メガネを掛けるという、ちょっと異様なイデタチだっ
たが、行きたい気持ちの方が勝って、思い切って参加させてもらった。
お部屋に向かう途中の一隅では、お琴の生演奏。
お部屋は、お庭を前景に、奈良の街が遠望できるという、素晴らしいロケーション。
出されたお料理はどれも、季節の食材を使った凝ったしつらえだった。(あまり次々出るので、途中で写真を撮るのを忘れた料理もあった‥)
私たちはご馳走をいただきながら、いつものようにお喋りにも余念がなかった。
『さえき』での食事のあと、私たちは、(私たちの中の3人が“終の棲家”として転居されることが決まっている)『エデンの園』へと向かった。
『エデンの園』を訪問するのは、今回で2度目。
1回目は、去年の7月に、まだ入居はされてないが、いつでも転居できるように家具や生活用品を全て揃えられている、Nさんのお部屋を訪問させてい
ただいた。
けれどそのときは、アチコチをキョロキョロ見回しているうちに、写真を撮るのをスッカリ忘れていた。
今回も、お喋りの方に気が行って(それに人物を入れないで撮るのも難しく…)、ほんのちょっとしか写真は撮れなかった。
下は、エデンの園の玄関ロビーの一部。
続いて、前述したNさんのお部屋。(現在もまだ入居はされていない。)
彼女のお部屋は、コンパクトな家具と、壁に貼られた“ウォールアクセサリー”がよく調和していて、彼女のセンスの良さが光っている。
(写真・上がダイニング、左下が寝室、右下が玄関。 いずれもその部屋に合った、ウォールアクセサリーがステキ!)
次のKさんのお部屋は、まだ家具が入ったばかり。
実際はもっとステキだったのに、上手く写真が撮れてなかった…。(しかも1枚のみ)
Kさん、ホントにごめんなさい!
最後のOさんは、唯一ご夫妻で入居される。
ただ、今までのマンションがまだ生活の中心で、エデンの園の方は、気分転換を兼ねて、時々訪れておられる。 (優雅!羨まし~い!)
Oさんのお部屋も、写真になるところはたくさんあったのに、実際に撮ったのは、1枚のみ。
これまた、ごめんネ!
Oさんのところでは、旦那さんも来ておられ、美味しいお茶やお菓子を出してくださった。
そんな状況であれば、私たちのお喋りが弾まないはずがない。
私たちはシコタマ喋って、5時近くにようやくエデンの園を辞したのでありました。
変なイデタチではあったけれど、行かせてもらって、本当にヨカッタ!
お料理は美味しかったし、それぞれのお部屋を見せてもらうのは楽しかったし。
お喋りについては…もちろん、言わずもがな!である。