のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

参議院選の投票日

2016-07-11 15:46:45 | 日記

 昨日は参議院選挙の投票日。 投票所は、近くの小学校。

 私は朝早くに小学校に向かった。

 小学校の校庭には小さな池があって、昨日は金色の鯉が1匹、ゆったりと泳いでいた。

         

               

              

 

 校庭にはその他に子どもたちが育てた植物がいろいろあって、それを見るのも楽しみの一つだ。

 昨日は、ランタナの向こうに植えられたゴーヤが、だいぶ大きくなっていた。

               

 

 

 

 子どもが1鉢ずつ育てているアサガオの植木鉢も並べて置かれている。

 ミニトマトも一部色づいていた。

             

 

           

 

 

  微笑ましく思いながらひととおり見て回った後、私はやっと投票所に入り、投票を済ませた。

 

 

 ※昨日から今朝にかけて分かった選挙の結果は、私にとってはとっても残念なものでした。

  非力で怠け者の私‥、どれだけのことができるか分かりませんが、平和を求める人々の列にこれからも加わり続けたいと、願って

  います

 

 

 

 

 


とっても楽しかった!<錦織 健テノールリサイタル>(久しぶりの「いずみホール」で)

2016-07-11 15:22:19 | 日記

 先週の土曜日(9日)に、<錦織 健テノールリサイタル>が、大阪城近くの「いずみホール」で行われた。

                 

 

 

 「いずみホール」に行くのは、久しぶり。

 それに、錦織健さんのテノールを生で聴くのも、私は初めてだった。

 

 「いずみホール」は、JR大阪城公園駅から歩いて、5、6分のところにある。

 大阪ビジネスパークのビル群を川越しに眺めながら歩き、その後、緑がスッカリ濃くなったケヤキ並木を通り過ぎると、程なくホール

 に到着する。

             

 

 

 

 「いずみホール」は、こじんまりながら、とっても品のある感じのいいホールだ。

              

 

 

 この日のピアノ演奏の河原氏が言っておられたが、このホールはお世辞ではなく、とても音の響きが良く、大好きなホールだとのこと

 だった。

 

 リサイタル開始の時間がやって来た。

 錦織健さんと河原氏が颯爽と登場されて、<テノールリサイタル>は始まった。

                  

 

 

 この日のプログラムの前半は、3曲の「アヴェマリア」で始まり、私たちにも馴染みのある日本の歌が、それに続いた。

 そして、曲と曲の間には、錦織さんの軽妙なトーク! 会場は笑いの渦に包まれた。

 

 後半、錦織さんがギターを弾きながら登場されたのには、驚いた。

 しかもしばらく舞台上で歌われたかと思うと、客席に降りて来られ、客席の間を弾き語りして回られたのには、更にビックリした。

 歌手の方が客席を廻りながら歌われるのは珍しくはないけれど、テノール歌手がもの凄い声量で歌いながら(しかもギターを弾きな

 がら)階段のある客席を回られるのは、大変なことだと思う。

 前半のトークで、大阪城炎上の話から、「今日は私も討死する覚悟で歌います!」と冗談を飛ばされてたが、このハードな歌い方で

 は、本当にぶっ倒れてしまわれるのではないかと、心配した程だった。

 しかし錦織さんは、もちろんぶっ倒れるなんて気配は微塵も見せずに、美しい声で、私の大好きな<イタリア歌曲>を、次々と歌って

 くださった。

 この日の伴奏者の河原氏のピアノがこれまた素晴らしく、美しいピアノ伴奏との絶妙な掛け合いで、錦織さんの高音は更に美しく、会

 場全体に響き渡った。

 トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」や「グラナダ」の熱唱は、私の心を熱く震わした。

 そして、アンコールで歌われた「オー・ソレミヨ」で、会場は、熱狂の渦に巻き込まれた。

 本当に素晴らしく楽しいリサイタルだった!

 私たち(一緒に行ったKさんと私)は心から満足してホールを後にし、夕食場所の京橋に向かった。

 (下は、京橋に向かう途中で見た、天神祭り前夜祭の垂れ幕と、遠くに大阪城が見える光景)