のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

今年初めての、コーラスの練習

2018-01-17 17:08:01 | 日記

 昨日は、大淀福祉センターの、今年初めてのコーラスの練習日だった。

 昨日はそれまでよりは気温も高くなり、お天気も良かったので、出掛けるには好都合だった。

 私はいつものように、Iさんと一緒に、福祉センターに向かった。

 

 久しぶりのコーラスの練習は、やはり楽しかった。

 歌う前には、しっかり腹式呼吸をし、身体もちょっとだけれど動かすので、最近運動不足気味の私には心地良かった。

 歌の方は上手く歌えたわけではなかったけれど、お腹から声を出して思いきり歌うのはやっぱり気分がいい。

 楽しい気分のまま、コーラスの初練習は終わった。

 

 コーラスに行く楽しみのもう一つは、帰りにいつもの「ココット」(イタリアンのお店)に寄って、美味しい料理を戴きながら、Iさんと

 (場合によってはお店の方とも)遠慮のないお喋りをすることにある。

 昨日はお客さんが少なく、途中からは私たちだけになったので、お喋りはいつもに増して弾んだ。

 

 下は、お店の中のモノを適当にパパッと撮ったものです。

                         

 

                     

 

 

                     

 

                   

                              最初に出る、オードブル  

 

                       

                     コーヒーのお砂糖が、トランプの4つの形をしていた。

 

 

 


 

 

 

 

 音楽繋がり?で、月曜日の朝のBS3のクラシック倶楽部に登場された<田崎悦子さん>のピアノが素晴らしかったので、ちょっ

 とだけ触れさせていただきます。

 田崎悦子さんのことはそれまで全く知らず、初め画面で見た時かなりのご高齢とお見受けしたので、どんな音を奏でられるの

 だろう?と思っていたら、出だしの音で、彼女は私を完全に魅了してしまった。

                  

 

                      

 

                    

 

 

 弾かれたのはベートーヴェンのピアノソナタで、私の知らない曲だったが、その力強くも美しい音色は、私の心に深く染み入った。   

 年齢が上になると、手の動きなど思うに任せぬことも出てくるのでは?という心配もあると思うが、彼女の場合そんな心配は全く

 必要なかった。

 むしろ年齢を重ねることで、曲に対する理解や想いが深まって、若い人には弾けない音色が出せるのではないかと思った。

 朝から素晴らしい音色を聴かせてもらって、この日は幸せな一日の出発となった。