のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

今年もステキな演奏をありがとう! ≪淀工・グリーンコンサート≫

2018-01-25 10:19:43 | 日記

 今年も「淀工(淀川工科高校)」の、年に1度の定期演奏会・≪グリーンコンサート≫が、20日21日の2日(1日2回公演)にわ

 たって行われた。

                 

 

 

 

 今年もMさんがチケットを取ってくださって、21日のお昼の部(12時開演)に、Mさんと一緒に行くことになっていた。

 でも、直前にMさんが体調を壊され、残念ながら、私だけ行くことになった。(Mさんのチケットは、代わりの方が行かれることに

 なって、無駄にはならなかったけれど)

 

 当日は、(今年の私の目標が「遅刻をしない」であるにも拘わらず)やっぱりギリギリになってフェスティバルホールに到着した。

 ギリギリであっても、フェスティバル入り口の赤い大階段を見ると、写真を撮りたくなるのは困ったものだ。

 3階のホール入り口辺りの様子も、去年も同じ写真を撮ったなあと思いつつ、やっぱりカメラに手が行った。

                     

 

 

                     

 

 

 

 今年のグリーンコンサートのプログラムは、下のようなものだった。

                    

 

 

 最初の3曲は、在校生2、3年生による完成度の高い演奏で、「ザ・ボレロ」では、卒業後も長年に亘って淀工吹奏部を支えて

 こられた卒業生諸氏によって、迫力満点の演奏が披露された。

 前半最後の「フレッシュコーナー」は、昨年4月に入学・入部したばかりの1年生による演奏だったが、中学時代から吹奏楽を

 やっていた生徒がほとんどいない中で、9ヶ月足らずの間に、よくもここまで!と感心する程の演奏だった。

 

 後半最初の「アルメニアンダンス・パート1」は、吹奏楽部を長きに亘って指導されている丸谷先生が、「この曲を、吹奏楽の“第

 九”にしたい」と言われ練習を積んでこられただけあって、まるでクラシックの名曲を聴いているような素晴らしさだった。

 2番目の「故郷」では、演奏に合わせて観客も一緒に歌い、会場の一体感は更に高まった。

 「凱旋行進曲」と最後の「ヒットパレード」では、各パートの楽器が思う存分躍動し、素晴らしい大団円となった。

 

 私がグリーンコンサートに行かせてもらったのは今年で2回目だが、去年にも増して、今年のコンサートは素晴らしかったように

 思う。

 10代の若者たちが、美しいハーモニーを目指して必死に練習し、その成果を、一糸乱れぬ演奏(プラス演技)によって披露しよ

 うとする真摯な姿は、私たちに、大きな感動と元気を与えてくれた。

 

 淀工吹奏楽部の皆さん、指導される先生方、それをサポートする先輩方、本当にありがとうございました!

 

 下に、昨年一年間の、淀工吹奏楽部の活躍・活動の一部を、パンフレットから紹介します。(ピンボケですが‥)

                     

 

 

                   

                               昨年のグリーンコンサート