のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

「徹子の部屋」と、食事会のこと

2022-06-18 14:05:10 | 日記

ずい分前(5月上旬?)の「徹子の部屋」を見ていて、驚いたことがあった。

その日のお客さまは、白髪が美しい上品な女性だった。

紹介によると、エッセイストの<半藤末利子>さんとのこと。

      

 

 

 

ずい分前から本の世界から離れている私は、そのお名前を聞いてもお顔を見ても、どんな方なのか全く分からなかった。

しかし次の徹子さんの紹介で、私はビックリ仰天してしまった。

 

彼女は、かの夏目漱石のお孫さんで、しかも、昨年亡くなられた半藤一利氏の妻であるとのこと!

夏目漱石はもちろん半藤一利氏についても知ってはいるけれど、半藤氏の妻が漱石の孫だなんて!

     

            私も若い頃はよく読んだ、<夏目漱石>氏

 

 

 

      

              一利氏と末利子さんの結婚時の写真

 

 

       

     夫婦の年月を重ねられたお二人…末利子さんはうら若き頃も歳を重ねられても美しい!

 

 

 

私は「徹子の部屋」を見終ったあと、その番組をほとんど見ていない友だちに、勢いよく電話した。

この大発見?を友だちに早く知らせたくて!

しかし…さらにショックだったのは、私の話を聞いた友だちが、そのことは以前から知っているよ、と当たり前のように言っ

たことだった。

なあんだ! このことは皆さん周知のことだったのか!

そんな皆さんが知っておられるような事を私が知らなくて、大騒ぎしたことが何とも恥ずかしかった。

 

そこで私は、半藤末利子さんのことをブログに書くことをためらった。

でも、私の無知も含めて、やっぱり書いておこうと考え、ずい分遅くなって書くことにした次第です(^_^;)

 

 

 



 

 

 

(半藤さんのこととは全く無関係だけど、これもずい分前(5月26日)のご近所の食事会のことを、序でに書いておくことに

 します。)

私が住んでいるマンションの一階には、いろんな店舗が入っている。

それはマンションが、地下鉄の駅から歩いて2分という近さの、商業地区にあることと関係があると思う。

当初は、小さなスーパーや薬局、喫茶店にお寿司屋さんと、まあまあ落ち着いた感じのお店が多く入っていて、私も便利

に使わせてもらっていた。

しかし、月日が経つうちに、次第にお客のニーズに合わないお店が撤退され、代わりに仕事帰りのサラリーマンが立ち寄

りやすそうな居酒屋風のお店が、多く入るようになってきた。(スーパーと薬局はそのまま残っている。)

その変化はマンション住民にとってはちょっと迷惑なことだったが、一階を所有しておられる方の意向だから、どうしようも

ない。

ところが去年のいつ頃ぐらいからだったか、居酒屋風のお店のあとに、何だかちょっと洒落た感じのお店ができ始めた。

何のお店だろう?

でもこのお店の構えは、少なくとも居酒屋ではなさそうだ!

そう思って私はワクワクしながら、そのお店ができ上がるのを待っていた。

案の定、できあがったお店は、「ラタトゥイユ」という、フランス料理のお店だった。

前のお店を改装して造られたお店だから、そう広くはない。

でも、今までのお店には無い、小奇麗さ・センスの良さがあった。

私は早く「ラタトゥイユ」に行って食事がしたい!と思ったが、まだコロナの影響で、外での食事はためらわれた。

そんな中、ご近所の5月の食事会をどこでしようか、という話が持ち上がり、新しいお店好きの方が、ラタトゥイユにしよう!

と主張された。

それが通ってラタトゥイユでの食事会が決まった。

私は、一応自分が住んでいるマンションのお店なので、食事会の一週間前に下見の食事をしたが、合格点の味だった。

食事会では、2200円のランチメニューに決まった。

前菜・魚料理・肉料理のあとに、コーヒーまたは紅茶というメニューで、皆さん、満足の様子で安心した。

下に料理を撮った写真を載せますが、立派だった魚料理を撮るのを忘れた上に、とっても美味しかった紅茶も半分飲ん

でから気がついて写真を撮った。

   

                     前菜

 

 

              

                               肉料理

 

 

                             

                                                     紅茶

 

 

   

   ラタトゥイユの二人のシェフの一人はフランス人(いつもは長いコック帽をかぶられているのだが…)

 

 

以上、お粗末さまでした!