のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

2023年 元日

2023-01-03 11:45:28 | 日記

2023年の元日は、朝からお天気がいいと、天気予報が伝えていた。

元気なら、どこか初日の出が見える所に出掛けたいところだが、どうもその元気が無い。

そこで初日の出は、6チャンで放映されたダイアモンド富士で代替することにした。(^_^;)

    

 

 

     

 

 

 

 

今年のお正月の準備は、例年にも増して、イイカゲンになった。

特に玄関のお花は、花屋さんに行くのが遅くなり(30日)、松は売れて無くなっていて、か細いセンリョウが1本残ってい

るだけだった。

数日前に故郷から送っていただいた水仙(今年は水仙がよくもった)に、センリョウと菊を無造作に投げ入れただけの

お花になった。

適当な花が見つからなかったので、(お正月っぽくないなあ!と思いつつ)可愛いピンクのガーベラ2本とカスミソウを

食卓の上に置いた。

お節は今年もセブンイレブンに注文しておいたお重を並べ、お雑煮だけは自分で作って、お屠蘇2杯とともにいただいた。

お雑煮のお餅を3つにしたのもあって、食べ終わるとお腹いっぱいで苦しくなった。

あ~あ、この歳になっても、自分が食べる適量が計算できない愚かさよ、と自分を嘆いてみても後の祭りだ。

   

 

 

                 

 

 

                           

 

 

 

   

 

 

                           

 

 

 

 

お腹がイッパイでしんどかったが、午後大分してから、富島神社にだけはお参りに行った。

私には信仰心は全くと言っていいほど無いのだが、地元の神社だけには、何だか新年の区切りのような気持ちでお参り

している。

   

 

 

           

                         目の輝きが素敵な狛犬?に惹かれて、2枚も撮ってしまった。

 

 

     

     結ばれたおみくじの向こうには、青空と白い雲 (大阪は穏やかな新年となった)

 

 

     

 

 

 

 

 

富島神社からせめて中津公園までは行って来ようと、ちょっとだけ足を延ばした。

中津公園には季節がら花らしい花も無かったけれど、ピンクの椿が花を咲かせ始めていた。ナンテンが赤い実をまだ

いっぱい付けていた。

ケヤキ並木では年末に紅葉したドウダンツツジが、まだ赤い色を保っていた。

帰りがけに前方を見ると、柔らかい夕空が木々の間に見えた。

   

 

 

                               

 

 

 

     

 

 

 

              

 

 

 

 

 

帰り道の民家の庭先で、白い斑入りの赤い椿が咲き始め、終わりかけの黄色い薔薇が、がんばって咲いていた。