のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

断念した、5回目のワクチン接種

2023-01-06 12:03:51 | 日記

きのう(5日)は5回目のワクチン接種の日だった。

けれど2日ぐらいから、4年前の帯状疱疹で傷んだ左手の甲に、ホントに小さいけれど水疱が2つ見つかった。

そして3日には、中指の付け根辺りに、また新しい水疱が出た。

 

4年前、左手の腕から指先にかけて出た帯状疱疹は痛みが激しく(特に指の腫れと痛みが酷かった)、結局は3週間入院

して治療してもらったが、痛みは全く治まらなかった。

退院したときには、左手は全く使い物にならず、しばらく右手1本での生活を余儀なくされた。

退院後、病院が紹介してくださったリハビリのクリニックで、理学療法士さんの治療を7か月間受け、少しずつ左手を動か

せる状態になってきた。 (その時私は初めて、理学療法士の方の知識と技術の素晴らしさを知った。今でもその時の

理学療法士さんには深く感謝している。)

次第に左手を動かせるようになったとは言え、神経に沿って痛みは残り、左手ではグウはできず、特に人差し指には

腫れと痛みが強く残った。

人差し指は、生活の中で一番活躍してくれる指……その指に腫れや痛みがあって使えないのは、とても不自由だ。

しかし、介護認定で要支援1をもらい、週1で行かせてもらっている「リハステージ」で、もっと体の不自由な人を見ると、

私の痛みや不自由さは、ずい分マシなのだと思うけれど…。

 

ともかくそんな経験から帯状疱疹の怖さを充分知っている私は、左手にできた小さな水疱にも敏感で、もしこれが帯状

疱疹だったら、5日のワクチン接種は止めておいた方がいいのでは、と思った。

まずは皮膚科に行って診てもらわねばと思って、クリニックが開いているだろうと思われる4日に、まず近くの皮膚科に

行ってみた。

しかし皮膚科の診療は5日からで、検索した他の皮膚科も皆、診察は5日からだった。

仕方なく昨日、ワクチンを接種してもらうクリニックに行き事情を話したところ、先生は昨日のワクチン接種は控えたほう

がいいだろうという結論だった。

(その後皮膚科に行き、水疱の液を採って調べてもらったが、今のところ帯状疱疹ウイルスは見当たらなかった。)

 

そんな訳で、4日5日は、クリニックをアチコチ?回ったので、すっかり疲れてしまった。

今日は疲れは取れたが、まだ何となくボォーとしている。

ボォーとしたままカーテンを開けようと窓に近づくと、ここしばらく咲いていなかったハイビスカスが、まっ赤な花を咲かせ

ていて、私を喜ばせてくれた。

ずい分前からつぼみを付け、最近膨らみを増してきていたベニフジが、一輪でも花を開いていないかとベランダに出て

みたが、残念ながらこちらはまだつぼみのままだった。

   

         変わり映えしないハイビスカスですが…

 

 

                          

                                        あともう少しで開きそうなベニフジ