のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

とっても楽しかった!<錦織 健テノールリサイタル>(久しぶりの「いずみホール」で)

2016-07-11 15:22:19 | 日記

 先週の土曜日(9日)に、<錦織 健テノールリサイタル>が、大阪城近くの「いずみホール」で行われた。

                 

 

 

 「いずみホール」に行くのは、久しぶり。

 それに、錦織健さんのテノールを生で聴くのも、私は初めてだった。

 

 「いずみホール」は、JR大阪城公園駅から歩いて、5、6分のところにある。

 大阪ビジネスパークのビル群を川越しに眺めながら歩き、その後、緑がスッカリ濃くなったケヤキ並木を通り過ぎると、程なくホール

 に到着する。

             

 

 

 

 「いずみホール」は、こじんまりながら、とっても品のある感じのいいホールだ。

              

 

 

 この日のピアノ演奏の河原氏が言っておられたが、このホールはお世辞ではなく、とても音の響きが良く、大好きなホールだとのこと

 だった。

 

 リサイタル開始の時間がやって来た。

 錦織健さんと河原氏が颯爽と登場されて、<テノールリサイタル>は始まった。

                  

 

 

 この日のプログラムの前半は、3曲の「アヴェマリア」で始まり、私たちにも馴染みのある日本の歌が、それに続いた。

 そして、曲と曲の間には、錦織さんの軽妙なトーク! 会場は笑いの渦に包まれた。

 

 後半、錦織さんがギターを弾きながら登場されたのには、驚いた。

 しかもしばらく舞台上で歌われたかと思うと、客席に降りて来られ、客席の間を弾き語りして回られたのには、更にビックリした。

 歌手の方が客席を廻りながら歌われるのは珍しくはないけれど、テノール歌手がもの凄い声量で歌いながら(しかもギターを弾きな

 がら)階段のある客席を回られるのは、大変なことだと思う。

 前半のトークで、大阪城炎上の話から、「今日は私も討死する覚悟で歌います!」と冗談を飛ばされてたが、このハードな歌い方で

 は、本当にぶっ倒れてしまわれるのではないかと、心配した程だった。

 しかし錦織さんは、もちろんぶっ倒れるなんて気配は微塵も見せずに、美しい声で、私の大好きな<イタリア歌曲>を、次々と歌って

 くださった。

 この日の伴奏者の河原氏のピアノがこれまた素晴らしく、美しいピアノ伴奏との絶妙な掛け合いで、錦織さんの高音は更に美しく、会

 場全体に響き渡った。

 トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」や「グラナダ」の熱唱は、私の心を熱く震わした。

 そして、アンコールで歌われた「オー・ソレミヨ」で、会場は、熱狂の渦に巻き込まれた。

 本当に素晴らしく楽しいリサイタルだった!

 私たち(一緒に行ったKさんと私)は心から満足してホールを後にし、夕食場所の京橋に向かった。

 (下は、京橋に向かう途中で見た、天神祭り前夜祭の垂れ幕と、遠くに大阪城が見える光景)

                    

 

 

   

 

 

              


長居植物園へ <6> 大池・植物園を後に

2016-07-10 14:55:50 | 日記

 大池を一巡りして、蓮のところに戻ってきた。

 <1>でも載せたが、最後に再度蓮の写真を3枚。

              

 

          

 

 

 

 大池の周りには、いろんな花が植えられている。

 帰り際、その花を前景に大池を撮った。(が、ピンボケですね…)

                    

            

 

 

 

 大池を後にした私は、植物園内にある「花と緑と自然の情報センター」に立ち寄った。 

 センター内にあるカフェで、水分を補給したいと思って。

 カフェでしばらく休んだ後、センターの小さな庭に出た。

 庭から見た、センターの建物の外壁。

              

 

 

 

 濁った池に浮かぶ睡蓮。

           

 

                      

 

 

 

 夕陽を受けて、ノウゼンカズラもアガパンサスも、輝いていた。

        

 

 

 

 私はいよいよ植物園を後にして、長居公園の周回道路を通って地下鉄への道を急いだ。

 この頃になると太陽も傾き、周回道路の歩道の陰影が濃くなっている。

 公園入り口に置かれた女の子の銅像の噴水の水も、夕陽を受けて輝いていた。

         

 

 

 

 初めは、今回の植物園巡りは、最大で2時間と思っていた。

 でも結局、全部で4時間くらい、植物園をブラついたことになる。

 さすがに疲れた私は、夕食は梅田で食べて帰ろうと、阪急32番街に上がった。

 32番街の28階から見た街の様子。

 お天気が少し悪くなって、全体が薄ぼんやりした中で、淀川だけが光っている。

               

                

 

 

 

 

 


長居植物園へ <5> 再び大池に戻って(睡蓮と白鳥)

2016-07-10 13:54:32 | 日記

 ムクゲの花を撮ったあと、私は再び大池の水辺(入り口と反対側の方の)に戻った。

 この辺りには、睡蓮の群落がある。 岸辺には、ガマの穂が力強く伸びている。

           

 

 

              

 

 

 

 睡蓮の浮かぶこの辺りでも、白鳥が姿を現わしてくれて、私を喜ばせた。

              

 

                 

 

                       

 

 

 

 そして、私が大池の岸辺を出口(=入り口)の方に向かって歩いて行くと、白鳥もそれに従うように移動してくれた。

         

 

           

 

 

                       

 

                      

 

 

 

 白鳥が泳ぎ去った後の、大池の水面。

                       


長居植物園へ <4> 「万葉の小径」の花、など‥

2016-07-09 09:26:20 | 日記

 そのあと、私は「万葉の小径」に向かった。

                  

 

 

 そこで咲いていた花。 

               

                

                                 カワラナデシコ

 

 

       

 

 

         

               なんと、ジャガイモの花も‥                        萩の花がチョットだけ

 

 

 

 

 私は、「万葉の小径」を後にして、日陰の道を選びながら先へ進んだ。

                       

 

 

 途中のアジサイ園のアガパンサスと、コムラサキの花。

                          

 

                 

 

 

 

 最後に、ムクゲの花。

              

 

                  

 

 

 

 

 


長居植物園へ <3> 大池からちょっと離れて‥「ヘメロカリス園」など

2016-07-09 09:06:19 | 日記

 この日も猛烈な暑さだったので、私は植物園にいる時間を、できるだけ短くしようと思っていた。

 大池を一周するだけでもいいなとも思っていた。でも実際に行くと、やっはり欲張りになってしまう。

 私は大池を一旦離れて、周囲のいろんな花壇の花などを、見て回った。

 

 「バラ園」のバラはほとんど終わっていたが、所々には残りの花がまだ健気に咲いていた。

 そして、毎年バラ園の中で実を付ける植物が、この日も健在だった。

               

 

        

 

 

 

 バラ園のほど近くには、「ヘメロカリス園」がある。

                 

 

 

 ここには、ユリ科の植物を中心に、初夏の花が植えられている。

                    

 

             

 

       

 

 

 

 

 ヘメロカリス園を過ぎた辺りに、ギボウシが、薄紫色の花を涼やかに咲かせていた。

                 

 

               

 

              

 

 

 

 ギボウシの反対側には、竹林の手前にキバナコスモスの畑があり、少しずつ花を開いていた。

                  

 

           

 

                  

 

                

 

 


長居植物園へ <2> 大池と白鳥

2016-07-08 18:58:40 | 日記

 (<1>にひき続いて) 橋の色を映した大池の湖面と、その上に浮かぶ白鳥。

                 

 

                  

 

 

               

 

 

                

 

 

            

 

 

                        

     

 

 

  このあと私は、蓮の群落のところから離れて、大池の岸を奥の方へと歩いて行った。

 すると白鳥も、まるで私の動きに合わせるかのように、蓮のところから離れて大池の奥の方に泳いでいく。

 私は白鳥の動きから目が離せなくなって、しつこく白鳥をカメラで追った。

 大池に架かる橋の下辺りに来ると、そこでは池の水面近くに、沢山の亀や鯉が泳いでいる。

 私はその亀や鯉も写真に撮ろうとしたが、亀も鯉も動きが早く、辛うじてその姿をボンヤリ写せただけだった。(写真・左下) 

            

 

 

              

 

 

 

 池の中央にある噴水がしばらく故障していて水が上がっていなかったが、昨日はそれも直っていて水が勢いよく噴き上がっていた。

           

 

 

 

 

 

 

        


長居植物園へ <1> 大池の、蓮と白鳥

2016-07-07 21:57:49 | 日記

 長居植物園の蓮がもう花を開いているという情報を得て、今日(7日)も猛暑だったが、私は長居公園に向かった。

 公園の中の結構長い道を歩いて植物園に入ると、すぐ目の前に、虹色の橋が架かる<大池>が現われる。

 (橋の手前には、蓮の群落)

              

 

                

 

                

 

 

 

 そして今日は嬉しいことに、いつもは大池のどこかで隠れていることが多い2羽の白鳥が、蓮の群落のすぐ向こうを泳いでいた。

               

 

 

 

 蓮の花は、私が行ったのが午後だったこともあって、あんまり開いてはいなかった。

                 

 

               

 

 

 

 橋の上には、日傘の花が咲いていた。

 そして、橋のたもと付近の水面は、橋の色を映して、美しい青になっていた。

            

 

 

 

 再び、蓮の花と白鳥。

            

 

 

 

 


「暑っ!」 それでも…

2016-07-04 18:41:14 | 日記

 ここ2、3日、大阪は、真夏のような暑さだ!

 昨日の朝は、<クマゼミ>のシャアシャアという鳴き声が、ベランダに出た私の耳に飛び込んできて、驚かされた。

 クマゼミは本来、あのけたたましい鳴き声で、梅雨明け=真夏の到来を、告げる。

 まさかまだ梅雨明けではないだろうけど、ここ2,3日は、本当に真夏のような晴れと暑さだ。

 今日も例外ではなく、私は朝からクーラー無しでは過ごせなかった。

 

 昨日の久しぶりのダンスで、私は今日、ずい分疲れていた。 (情けないけど、身体のアチコチが痛くもあった。)

 本当は家にこもってグウタラしたいところだけれど、郵便局と友だちのところで、どうしても済ませなければならない用事があった。

 家事を済ませてから出掛けようと思っていたら、外に出たのは、一日の中で最も暑い2時ごろになってしまった。

 コンクリートジャングルを、真夏並みの太陽が容赦なく照りつける。 その上、湿度が高くムシムシする。

 私は帽子を被り、そのうえに日傘までさして、暑さに耐えた。 そうして用事を済ませた。

 用事を済ませると、私の性癖が顔を出した。 疲れた身体でこの暑さなのに、公園の花たちを見に行きたくなったのだ。

 私は友だちのマンションから市営住宅前を通って、公園に向かった。

 

 友だちのマンション前のアガパンサスが満開で綺麗だったので、又々カメラを向けてしまった。

                       

              

         ~マンションの玄関のガラスに映ったアガパンサス~(ずい分クッキリ映っている!)

 

 

 市営住宅のお庭では、今年もノウゼンカズラが他の木によじ登って、そのてっぺんで咲いていた。

 同じ木をバックにして、夾竹桃も色鮮やかだ。

                

 

                       

 

 

 

 次は、公園の夏の花たち。

             

 

 

               

 

 

 

 紫陽花の中でも一番先に咲く、真っ白のカシワバアジサイが、ずい分色を変えていた。 (これはこれで、なかなかステキ!)

              

 

 

 

 銀杏の木を何気なく見上げると、もう実(ギンナン)を付けているのにはビックリした。

 (右下は、公園の地面を覆ったシロツメクサと、その向こうの淀川の土手。

              

 

 

 

 淀川の土手にも上がってみた。

 対岸の街の上に広がる今日の空と、淀川を疾走するウィンドサーフィン(?)のモーターボート。

                      

 

               

            

 

 

 

 公園に戻ると、男の子も女の子も、元気に、それぞれの遊びに興じていた。

          

 

 

 

 最後に、ムクゲの花(チトぼやけてますが‥)と、力強い向日葵のつぼみ。

          

 

 

 

 

 


デジカメの異変と、2度の<ひとりランチ>

2016-07-02 20:28:28 | 日記

  最近身体がだるくて、やる気が出ない。

 梅雨の時季特有のお天気の影響なのか、それとも私がよく発症する<サボリ病>なのか‥?

 とにかく食事を作るのが億劫で、一昨日と昨日のお昼は、続いて外で食べることにした。

 

 一昨日(30日)は、私のお気に入りの、家から歩いて行けるフランス料理のお店、「ビストロ・ド・ヨシモト」に行った。

 「ビストロ・ド・ヨシモト」は、お気に入りとは言え、行くのは久しぶりだった。

 なので私は、その日の料理を(出される料理は、美しく盛り付けられているはずだから)写真に撮ろうと、デジカメを持って張り切って

 出掛けた。

 窓際の席に坐った私は、料理が出てくるまでの間に、早速、窓際に置かれた花を前景にして、庭の様子を撮ろうとした。

 ところが、いくら前景にピントを合わせようとしても、前景がボヤケてしまうのだ。

 「おかしいなあ!?何かデジカメに不具合でも起こったかな?」

 そして、美しく盛り付けられたオードブルが出てきてそれを撮ろうとしたとき、私は<デジカメの異変>を確信した。

 何度試みても、料理にピントが合わない!

 メカに弱い私はどうすることもできず、明日にでもデジカメを買った「ヨドバシ・カメラ」で見てもらおうと、料理の撮影は潔く諦めた。

 そして代わりに、室内と、ガラス越しのお庭の様子だけを、撮っておいた。

          

 

 

 

 行きは雨模様だったお天気も、帰りにはスッカリ晴れてきて、ビルのガラスの壁面に、他のビルの影が映っていた。

            

                         

 

 

 


 

 

 

 昨日は、お医者さんで、心臓のエコー検査をしてもらう日だった。

 心エコー検査は、結構時間が掛かって邪魔くさいけれど、仕方ない。

 幸い検査の結果は問題がなく、私はその足で梅田に出てヨドバシカメラに行き、カメラを見てもらった。

 事情を説明すると、店員さんはなんなくカメラの設定の間違いに気付かれ、直してくださった。

 「これで、料理の写真もバッチリ撮れる!」

 私はルンルン気分で、阪急三番街にある「生尾(イクオ)」に入った。(「生尾」も私のお気に入りのお店だが、最近は専ら32番街の「生

 尾」にばかり行っている。)

 久しぶりに入った三番街の「生尾」だったが、内部のしつらえはとても感じが良かった。

                

 

           

 

 

 

 料理がやって来た!

 私は直してもらったデジカメで、満を持して写真を撮ったが、1枚(左)は何故かピンボケになってしまった。 (右は「竹そうめん」)

          

 

 

 

 食事を楽しんだあと、ちょっとした買い物をするために、阪急百貨店の10階に行った。

 買い物を済ませて下の9階を見ると(9階と10階は吹き抜けになっている)、9階のお祭り広場では<ハワイフェスタ>をやっていた。

 そしてそこでは、関西学院の女子学生たちが、<フラダンス>を優雅に踊っておられた。

 彼女たちの、柔らかい腰の動きと笑顔が、とってもステキだった。

       

 

 

              

 

 

                  

       ~出番を待っている他のグループの後ろ姿~ (時間がなく、彼女たちの踊りを見られなかったのは残念!)