百翔

あした天気になぁれ!

 よそ事

2006-03-18 | Weblog

戦争をする為にイラクに大量破壊兵器の疑いをかけて
攻撃をする。当然そんなものは最初から無い。
フランス、ドイツ、中国、ロシアが反対し
国連決議を得ないで攻撃(国際法違反国家)

そして戦後統治の原則は
その国の最大勢力に統治させる事と言う
大原則を無視してシーア派、スンニ派、クルド人の
各派から、出た人間の中から代表を選んで統治させる
と言う一見、正当そうで決して上手く行かない方法で
統治させて(米軍も残留したまま)、混乱が収まらないのは
「国際テロリストのせい」と言っても誰も信用しないので
今度は「イランからテロリストが入って居る」と言い出した。

イランに穏健派のハタミ大統領が居る時は虐めて国民の反感を買わせ
予定通りに、超国粋派のアハマディネジャド大統領を出させ
核開発疑惑を元にイラン攻撃を目論むが
ロシアの援護で頓挫
そこで出て来たのが前出の「イランからテロリストが入って居る」発言

日本も対岸の火事としないで
頭の上がらないアメリカではあるが
言うべき事は言って
戦争を起こさせないよう努力すべきと思う
在日米軍も、主力をグアムに移して
日本国土が攻撃されても良いように計画して居るので
安心しては居られない。
コメント (2)
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