百翔

あした天気になぁれ!

芸術の秋

2013-10-22 | Weblog

まさに、芸術の秋
読書の秋、さながら

いたるところの
美術館の企画展がめじろおし
心は揺れる

森の中の住民は
そこにいても
自然の織り成す芸術に
日々心惹かれる

特に秋の変化は大きい
吹きすさぶ風は
一刻、一刻と姿を変える
紅葉も、ボツボツ
片隅にある漆の紅は眩しい

虫の声はいつの間にか
静まり
音のない音の世界

ますます、闇と静への
空間に引き込まれるであろう
しかし、それは無限に広がる
空間のような気がする

まだまだ
樹々には沢山の葉がついている
芸術の秋
コメント
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