久々の「御飯」話なんですが,所帯染みた話です(苦笑)….
今年に入ってすぐ辺りから料理の「熱」がどんどん増していって,また,寝ても覚めても料理や食材の夢を見るほどになっています(笑).頭の中を献立がグルグル回っていて眩暈がしそうです….まっ,それはいいんですが,今回の「熱」が今までと違うのは食材にかける費用.
結婚9年目.今まで家計簿を付けたことも,家計を握ったこともない私が(基本的にアメリカでは主婦が家計と握ったり,夫にお小遣いをもたせたりは珍しい…),一体全体,マンハッタンで3人家族(といってもまだ2人+よく食べるチビ)の食費って,1日当たりどのくらいでやっていけるんだろ~か?という個人的な疑問に自ら答えを導き出そうという試みを実践中です(苦笑).
ルールは,「食材の種類は減らさない」,「オーガニック,無添加に拘るところは拘る」.育児に支障を来たしたくないので,「極力時間をかけない料理」ってことで.
で,一昨日の晩御飯はこんな感じ.
旬かどうかは知らないけれど無性に食べたくなったので作ってみた冬瓜と鶏のスープ(おかわり自由),キングサーモンの香草焼き,夫の大好物フェンネルとパルミジャーノのロースト,サッと湯通ししたインゲン豆.
昨晩はこんな感じ.
豚肉団子と春雨のスープ(おかわり自由),平目の清蒸,三尺ササゲのガーリックソテー,葡萄.
で,今晩がこれ.
鍋野菜みたいなので作る野菜スープ(おかわり自由),手羽先と大根の煮物,蓮根の梅肉和え,ひじきと大豆の煮物.
スープ,メイン,サイドの3点セットが私の基本です.全部作って調理時間は1~1.5時間なので,息子のお昼寝中にほぼ出来ます.時間のかかる料理や,手間のかかる食材は,息子が幼稚園に通うようになるまでお預けってことで….
実践して3週間が経ちましたが,今のところ1日(3食)平均$15前後ですね.自炊に徹するので私は息つく暇がありませんが,一家が1日$15で生き延びることができるマンハッタンみたいです.
食費を浮かせていることは夫には内緒(苦笑).で,浮いたお金は私のヘソクリにします(ウヒヒッ).まっ,どうせヘソクッたって,息子の物か家族旅行に使うことになるんですけどね.
夕飯は午後6時から,早い時は5時から息子に摘み食いされるので,なかなか写真が撮れませんが,既に趣味としてのめり込んでいます.食材が豊富で,新鮮で,安かったら,料理が楽しくなりますね♪
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