Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

家族でボウリング

2012-06-02 | 子連れおでかけ

ず~っと前から「ダダと一緒にボウリングに行きたい!」と言っていた息子.ダダとはまだ一緒に行ったことがない.もう1年近く経っちゃったよ….忘れることなく,諦めることなく,事あるごとに「ボウリングに行きたい」と言うので,連れて行かなきゃなぁとは思っていたんだけどね.

で,行ってきました.

旦那と息子とで行ってくりゃいいものを,当然私も一緒という雰囲気になっているので,しょうがないから一緒に.「ボウリング場は,うろちょろする娘がとっても危ないから,娘連れで行くのは大変なんだ」と前から言っているのに,ちっとも分かっていなかった様子.「ボウリングくらい君が一人で連れて行けばいいじゃないか」くらいのことを内心思っていたに違いない.だけどこの日の旦那は

「も~う,じっとしてなさい!」
「そんなところに手を突っ込まない!」
「指挟んだら危ないでしょ!」

「ボールは重いから持っちゃダメ!」
「レーンは滑るから入っちゃダメ!」

って,ず~っとしかめっ面(笑).しまいに,

「も~う,何だこの子は(鼻息)!」

だって(苦笑).

「何だこの子はって,至って正常な2歳児ですけど,何か?!」って言ってやったけど….
だから言ってるじゃん!子供二人連れてボウリングなんて大変なんだからって.「どうやって今まで2人連れて行ってたの?」だって.私の苦労も初めて分かってもらえた.

 
娘は音楽に合わせて踊ったり,
子供用補助を滑り台代わりに上ったり,滑ったり….


息子は自分で狙いを定めて投げる(というより転がす)ようになった.
今日は突き指も何回かしたけど….


ガーターになると,床を叩いて悔しがる…(苦笑).

そういえば,私は旦那と一緒にボウリングするのは初めてだった.

旦那にストライクとか決められると……,な~んかムカつく…….

なんで?

ボウリングってキャッキャ言って楽しくするものじゃなかったっけ?おかしいな….

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息子の進学のこと

2012-06-02 | NYの育児・教育事情

ギフテッド校の抽選結果が出ています.運良くCity Wideへの入学許可が出ました.

でも,息子とも話し合って出した私たちの結果は,「学校は変えず,これまでのところに留まる」です.

成績結果を手にしたときから,私の気持ちの8割は「今の学校に引き続き通わす」でしたが,2割は「ギフテッドの学校のほうがいいのかな?」という気持ち.

学校見学に行った一番の理由は,息子に見てもらいたかったから.自分の知っている学校だけが全てじゃなくて,NY(世の中)にはいろんな学校があるってことを,雰囲気だけでも感じてもらいたかったから.それがいい意味で刺激になると思った.「ギフテッドの学校に通いたい!」思うなら,その方向で考えてもいいし,「やっぱり自分の学校が一番好きだ!」と思うなら,もっと自分の学校や先生,クラスメイトと過ごせることを大切に思ってくれるんじゃないかと思ったから.

二番目の理由は,一般校とギフテッド校の違いを知りたいという私達夫婦の好奇心から.違いを知って,どっちが良い学校だ,どっち悪い学校だとジャッジするのではなくて,ギフテッド校の子供を見る目,目標としていることは何か?意欲や好奇心の伸ばし方など,何か特別なのであれば知りたいと思ったから.そして,もし息子を一般校に留まらせる場合,私達親は,家庭でしてやれるまたは,してやるべきことがあるかもしれないと思ったから.

だから,見学に行ったことは本当にためになりました.

行く気もないのに抽選に申請したのは,一つは「運試し」という気持ち.もう一つは,人生いつ何がどう変わるか分からないから(特にNYは),「手にしたチャンスは最後の最後で蹴りを付ける」というのが私のモットーだから.じゃないと後悔するから,私.実際のところ,マンハッタンに住む場所があるので,そういうこと(通学のことや引っ越しなど)も考えながら….

今回はとてもいい経験になりました.NYの優秀校に入学できるチャンスが与えられ,おまけに抽選でも運良く当選した.こういうチャンスがNY(アメリカ)には沢山あるのだということを息子に教える良い機会にもなりました.

興味本位で受けさせてみた試験だったけど,全く違う方向へ進んでいき,家族の絆が深まるという思いがけない効果があったことに感謝しています.とても晴れ晴れとした気持ちです.

息子が望むのであれば,ギフテッドの試験は毎年受けさせてみようかな?と思っています.「楽しかった」って今でも言ってるから.

与えられた選択肢に振り回されながらも,NY(アメリカ)に生きていること,育児していることをヒシヒシと感じずにはいられない今回でした.

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