Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

癌検査の結果…

2025-01-10 | 女を磨きたい・・・
日本もみたいですが、NYも無茶苦茶に寒い日々が続いています。
この冬は本当に寒い!
去年より寒いと思います。
風が強いので尚更。
こんな寒い中、重たいバックパックを担いで学校へ行く子供達が、
なんだか可哀想だな…とも思うのですが、
でもまあ、NY中の子供達がしていることだし、
送迎とか、甘やかすのはやめます。

えっと、先ず、便潜血検査 (検便キット)でやった大腸がん検査の結果、
Negative(陰性)でした。
大学の合格発表みたいに、オンラインをクリックして結果発表です。

もう使い方も分かったので、これなら毎年してもいいわ~と思っていたら、
なんと3年に1度なんですって。
保険でカバーされるのも3年に1度。
別に体に負担もないし、毎年してくれればいいのにね。
3年も検査しなかったら、その間に癌になったら、凄く広がってそうなんだけど…
自費でするなら$400~500ですって!
大腸内視鏡検査は10年ごとって書いてあるんだけど、
そんなに間隔開けて大丈夫なの?
私の父なんか、日本で毎年大腸内視鏡検査 受けてるんですけど、
こういうところなのよね、
日本とアメリカの予防医学の差を感じるところって。

んで、乳がんのほう。
Screening(検査)マンモグラフィを受けましたら引っ掛かりまして、
Diagnostic(診断用)マンモグラフィを受けるよう指示が出てるよ。と、
レントゲン専門のところから連絡がありました。
Diagnostic(診断用)マンモグラフィをする技師の数が少ない、
土曜日働く診断用マンモ技師がいない、
平日でも一番遅い予約で2:30pm、
などなどあって、
数週間後にやっと予約を入れることができました。
予約取るのも一苦労です。

そして今日、婦人科医から電話があったのですが、
電話に出ることが出来ず、
折り返し電話をしたら、「また医師から電話します。」と受付に言われ、
その40分後に電話があったのだけど、
私もじ~~っと電話の真ん前で待ってるわけにはいかないですから、
電話に出られず、
結局、伝言を預かった受付からの電話に出ました。

すると、
「医師から、Diagnostic(診断用)マンモグラフィの紹介状と、
Breast surgeon (乳腺外科医)の紹介状が出ているから、
予約を取ってくださいね。」
と受付。

WHA~~T!?

外科医に?

私が?

なんで?

はぁ?

即手術なわけ?

えっ?なんなん?

意味が分からん!

もうね、腹が立つねん!
受付の子は何も悪くないって分かってるんだけど、
頭の中が真っ白になったあと、
目の前が真っ暗になるのよ。
「予約取ってくださいね。」じゃなくて、
どういう状況なのか説明して!
Screening (検査)マンモグラフィの結果を見せて!
医者とまだ一度も話せていないのよ!
説明して!
と言いましたが、
「私は説明できる立場じゃないので…。」と受付。
そうよね。分かってるのよ。

ということで、また明日医師から電話があるんでしょうけど、
別に誰に内容を聞かれてもいいので、
留守電にメッセージを残しておいて欲しいです。
こっちも、いつでも電話が取れる状況じゃないので…

ググった、ググった。
どういうことなのか?と思って。

私の胸、特に左はDense breast(高濃度乳腺)といって、
日本の8割に認められるタイプの胸です。
アメリカ人は脂肪の多い柔らかい胸が多いみたいなんですけど、
日本人とか、恐らくアジア系女性全般だと思うんですが、
固めというか、
40歳になっても、50歳になっても、ピンとしてるもんね。
そうしたら、より精密なマンモグラフィじゃないと、癌が見えないそう。

父方も母方も家系に乳癌は一人もいない、
子供2人、母乳で育てたし、
しこりも痛みも、違和感も何にもないし、
乳癌はそんなに心配していなかったんですけどね。

やっぱ欧米の食事かな?肉多いし、乳製品も多いしね。
まああと、田舎育ちなのに、
初経が10歳と異常に早く、小学校中で噂になった。
んで、まだ閉経することなく、毎月きっちり生理がある。というのも、
実はホルモン的に乳癌リスクUPなんだそうな。
厄介だわ~。
もう、生理なんか20歳くらいまで来なくていいわ、あんなもん。

もう居ても立っても居られず、
NYの日本人ママさんで乳がんを経験された方にも連絡しました。
やっぱり外科医に診断してもらうことや、流れを丁寧に教えてもらって、
少しホッとしています。

なんかアメリカで乳がんの疑いがあったら、
こっちは状況を飲み込むのがまだなのに、
急かすように、あそこ行け、ここ行けって言われて、
でも、自分の医療保険がどのくらい支払ってくれるのか分からないし、
盥回しよ。
この不安の渦…

明確になったことは、アメリカの婦人科医は、
乳がんのことよく分かってないし、
判断できないってこと。

出来るお母さんなら、状況が明確になるまで子供達には黙っていたりするのかなぁと思うんですが、
私、電話で、大声で言ってたんですよ。
上に書いた太字を。

それを娘が、斜め前で全部聞いてたわ。

私が電話で話している最中、既にググってて、
電話切ったら、「外科医はマンモグラフィの結果を見て診断下すから、
即、手術とかいうわけではないよ。
まだ大丈夫よ。」って。

まあ、有難いんですけど、
娘はね、100%検索して出た結果を信じちゃうので、
鵜呑みには出来ないのです。

「平穏な日常生活をかき乱されて、困るな、医療結果。」
と言って、娘は自分の部屋に行きましたけど、
やっぱり、なんだかんだで心配だったり、不安だったりなんだと思います。
夕飯も食べずに寝てます。

旦那は心配すると怒りだすタイプの人なので、
なんか知らんが私は怒られ続けてて、
ムカつく…。

そんなこんなで、寒いだけでもツラいっていうのに、
家の中、私の心の中、大型ハリケーン停滞中みたいな気持ちで
ぐっちゃぐちゃです。

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