また買いに行きました。
きのこ専門店に。
今学期は哲学絡みのクラスを受講しています。
先日、画像や映像から何を読み取るか？
どう裏を読むか？みたいなのの流れで、
エッセイの課題と共に、
「ニューヨークの街を表現する写真を一枚、自分で撮影する」
というものがありました。
で、もちろん、
教授からは何も言われませんが、
ただ撮影するだけではなくて、
その一枚の写真の中に込めたメッセージと、
どのようなプランや構成を踏まえて撮影するかがポイントで、
写真の美しさよりも、
撮影者の思考能力を問われるものです。
そういうクラスなんですから。
んで、
この写真を撮って提出したら、
すごく褒めていただけたので、
ここにも載せておきます。
只今、サミット真っ只中なのですが、
テクニカルエラーでごちゃごちゃしているので、
ブログ更新しちゃいます。
この夏、６年ぶりに９２歳の祖母に会えて
嬉しかったことを書きました。
そのときはとっても元気そうだった祖母だったのですが、
９月の終わりに急に体調を崩して入院。
命に別状はないのですが、
１１日間入院したことで、痴呆が悪化し、
足腰が弱くなり、胃や消化を労わって食事がピューレ状になり、
トイレが間に合わなくなってオシメを使用することに。
たった１１日間で、みるみる要介護度が進んでしまいました。
一応、地元では「高額」として名の通っている
サービス付き高齢者住宅に入居していて、
「死ぬまで面倒みます！」というキャッチフレーズなので、
私の親も安心して祖母を預けていたのですが、
祖母の要介護度が上がったところで、
先ずはプラス３万円。
この先、もっと手がかかるようになるとプラス１７万円まで増えると告げられたそうで、
その日、私の母がラインで私に電話してきました。
プラス１７万円にするって言うなんて、
それはもう出て行ってくれと言っているようなもんだし、
そんなところに祖母を入れておくほうが可哀想だ！
と言って、
即、グループホーム（認知症対応型共同生活介護施設）を探そう！
と言ったのだけど、
なかなか、どれが良いのか分からないって…。
HP見ても、レビュー見てもピンとこないし、
建物の外観はどれもいい感じにしてるし、
人気のところは入居待ちだしと。
だったら任せとけ！
ということで、
地元で訪問看護、訪問歯科をしている医療関係者に、
エリア限定で、
「このエリアのグループホームで、
自分が将来入居したい、もしくは、
自分の身内を入居させたいと思えるくらい、
手厚いサービスのところ、
知ってたら教えて！」
と尋ねたところ、
あったんです。
看護師も、介護者も、歯科衛生士も、
ここに将来入りたい、
お金があるなら、身内を入居させたいってところが。
「訪問診療」で行っている医療従事者は、
内部の人じゃないので、客観的によく見てます。
庭付きで、お花植えたり、お野菜作ったりもできるそうだし。
余命何年と言われて弱ってたお年寄りが、
みるみる元気になるらしいグループホーム。
でも、いつも２５人前後の入居待ち。
友人が、施設の責任者に直接連絡取ってくれて、
いろいろと融通を聞かせてくれて、
なんと１週間後に入居可能に。
ちゃんと祖母の体調も見てくれ、
滞在していた施設のケアマネージャーとも話を付けてくれ、
祖母の様子も伺いに来てくれて、
トントン拍子に話が進み、
無事転居が終了しました。
角部屋の一番日当たりの良い部屋で、
トイレに近い個室を用意してくれ、
友人が毎週訪問して、祖母の様子を見てくれます。
友人歯科衛生士が、祖母の口腔ケアもしてくれます。
このグループホームのかかりつけ医、
父の知り合いだったし。
「ユウコのおばあちゃんじゃもん、VIP対応するからな！」
と言ってくれて、
本当に嬉しい。
祖母は私のことは忘れてるんだけど、
海外に行って、何の祖母孝行してあげることもできなかったと
思っていたんだけど、
最後の最後で、
少しおばあちゃんの役に立てた！
ほとんど友人の力なんだけどね。
安心して祖母を任せられる施設へ入居できたことで、
両親（特に母）がとっても喜んでいるし、
肩の荷が下りた感じで、
嬉しい。
今度日本に帰省するときは、
この介護施設に訪問歯科で行けたらいいなというのが夢。
それまで元気でいて欲しいな。
今では私の両親が、
将来はこのグループホームに入居するって言ってます。
認知症のふりしてでも、ここに入りたいって！
そんなこんな、９月下旬からなのでした。
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朝から激務でした。
しかも大暴れする患者もいたし、
絶対に口を開けない患者も２人いたし、
でも私なりに最善を尽くしたわ。
仕事しながらサミットに参加なんか、
全く出来やしなかった。
無理！
それよりも何よりも、
仕事中に美容部員友から連絡があって、
「某ブランドが一夜限りのビッグセールするよ！」
と連絡が来てからは、
もう気になって気になって。
結局、私の仕事終了まで待ってもらって、
狙った商品ゲットしました。
嬉しいわ～。
やっぱり、化粧品好きだわ～。
今でも美容部員の仕事したいくらいだもん。
ってことで、
今日のランチ。
あちこちで働いているので、
多くの歯科医師と共に仕事させてもらっていますが、
今日は某歯科助手から、
「ユウコ、ドクター〇〇が、ユウコが好きって。
ユウコ！ドクター〇〇って、むっちゃいい人なのよ。
すっごくナイスガイで、ユウコ、付き合っちゃえばいいのに！
えっ？ユウコって既婚者だったっけ？」
と興奮気味で連絡がきました。
ああ～、その歯科医師、
私の携帯取って、勝手に自分の電話番号登録してたし、
会うたびに一緒に写真撮らされたりしてたと思ったら、
そういうことだったか…
「ユウコ、他人の歯のクリーニングなんかで人生終える気か？
もっと楽しもうよ♪
人生は短いんだよ。
僕と一緒だったら、すっごく楽しいよ！」
って、言ってたわ。
てめえの歯ぐき、ギタギタにしてやろうか？！
って言ってやったんですけど。
確かに、イケメン、高身長、高学歴。
顔が小さくて、モテるだろうにと思うんだけど、
浮気とか二股とかは、したことがないそうだ。
私のことを随分若く見てくれているけれど、
実は年齢は私とたいして変わらない。
バツイチ。
シングル。
２人の子持ち。
只今、絶賛彼女募集中。
マッチングアプリにも登録したそうな。
欲求不満か？！
と言ってやった。
実は先日、プライベートな話をいろいろしながら聞き出した。
私のことはほとんど話していないけれど。
まだ歯学部の学費ローンがウン千万円くらい残ってる。
おまけに給料の半分は子供達の養育費。
あんた、エリート面して、
借金まみれやないかっ！！
と本人目の前にしてツッコんでやったところです。
私のほうが貯金あるわ。
一生懸命話している顔を、
じ～っと見つけていると、
ミスタービーン寄りの顔じゃね？
とか思いつつ聞いていましたけどね。
人にも寄るけど、
基本的に、
アメリカでは歯科医師と歯科衛生士は結構対等な立場です。
ズケズケ本音で言っても、全然問題ないドクターが多い。
挨拶も「Hey, Doc!」とかが多い。
このドクターは特別Ｍな性格なのかもしれないけど、
ズケズケ言ったら喜ぶタイプで、
それでも私のことを「Sweetie」と呼んでるわ。
他にも一緒に働いてた歯医者、バツイチになったしね。
もう一人も今、離婚の手続き中。
なんかニューヨークの歯科医師って、
４０代後半で離婚する人多い気がする。
ともあれ、
地のままの、この横暴さで、
私のことを気に入ってくれる人がいるんだとういことが嬉しい。
もうちょっと痩せよう…。と思った。
なんだそれ。
明日は仕事しながらサミットに参加します。
どうなることやら。
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結局今日も、
つ～か～れ～た～！！
毎日毎日、ブログで仕事の話はしたくない…。
帰宅して、
韓国カルビ食べて、
コーンにとろけるチーズかけて焼いたの食べながら
キムチ一緒に食べて、
マッコリ飲んで、
ああ～、幸せ！
やっぱり韓国料理は元気をくれるわ～。
適当に作ったけど、
子供達に大好評でした。
「お母さんが適当に作る料理は、
大抵美味しいよな。」
とのことでした。
ってことで、
シャワーして、もう寝ます。
あっ、今日のランチ。
今日もロックンロールな日だったわ。
コロンバスデイで祝日なのに、
病院はやってるので、私は仕事。
きっと患者さんもキャンセルするだろうと思ったら、
ジャンジャン来たわ。
私一人で１９人。
どう考えても、非現実的な患者数。
チェアー２台と助手２人つけてもらって乗り切った。
しかも、
「口の中から臓器取り出してるみたいな処置」
の患者が５名。
今日の朝１番目の患者が難しい人で、
「私、あんたなんか大嫌い！
歯科なんか大嫌い！
チェアーになんか座らないから！」
と病棟内歩き回って逃げ出すという患者だったので、
ああ～、出だし最悪だ…
と思った…。
一般の歯科医院だったら
「あっそ！
だったら、終わり。帰っていいよ。」
と言うところもザラにある。
患者は嫌がる、
術者だって別にそんな風に思われてまでしたいと思わない。
じゃあ、さようなら。
それを宥め透かしてなんとかするのが障害者歯科なんですが、
こっちも朝っぱらからテンション上がらんのよ…。
「無理かもしれん…。」とボヤいたら、
助手がテンション上げ上げで言い包めてくれ、
無事終了しました。
ほんとに助手のおかげ。
その後は徐々にテンション上がって、
最終的には達成するぞ！というゲーム感覚になって、
「ロックンロールだぜ！！」と言いながら
ノリノリでやってしまうので、
どこの病院・歯科院で働いても、
ユウコは患者予約を入れれば入れるほど
楽しそうに乗り切るから、大丈夫！
とか、変な噂が広まるようになる。
ほんとは、
「もう辞めたろ…。」
と思い始めるのに…。
日曜日の昼下がりです。
どこか行きたい、どこか行きたいと言っておきながら、
結局どこにも行かず家に篭っています。
風が冷たいし、寒い。
咳がちょいちょい出る。
出掛ける準備が面倒くさい。
そんな理由です。
おかげ様で、１０月３１日締め切りのエッセイ（大学の課題）、
良いのが書けました。
英文エッセイの神様が降りて来た序でに、
来年の１月初めに締め切りのエッセイ２つ。
一つは書き上げ、もう一つは８割がた完了。
この２つはね、大事に大事に
英文プロに読み直してもらって提出するエッセイなのですけど、
あとは、結論を書くだけです。
すっごくいい感じのが書けた（と思う）。
自分で読んで、涙出そうになるもん。
が、１月まで時間があるので、
もっと手を加えますよ。
私は、文章を書くのは、
英語のほうが得意だと思うわ…。
英語のままを頭で直訳した感じで日本語のエッセイ書くと、
すんごく偉っそうに聞こえる。
相当遠慮気味に書いて、
自分で読み直して、そう思うもん。
読者はもっとそう思うだろうな…と思う。
へりくだったり、謙遜したり、読者の顔色伺ったり、
そういうのが無茶苦茶面倒くさい。
だから、この愚ブログも、
毎日毎日ウン百人の方が読んでくださっているにも関わらず、
相変わらずこんな口調よね。
英語じゃそんなの全然いらないもん♪
言い回しが、英語のほうが面白いし。
英語で文章を書くときは、
絶対にこの単語をどこかに入れるんだ！とか、
絶対読者が感動して、「うっ…」と来る表現にするぞっとか、
楽しい♪
日本語で真面目に文章書いても、
のっぺらぼうで、感情出さないように淡々と書くから、
何の思いも入らん…。
そんな感じ。
まっ、いいけど。
もうちょっとしたら夕飯の準備に取り掛かります。
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クリスマスに同僚達に配るクリスマスギフト、
何あげてます？
１４人の患者しか診ていないのに、
濃厚な日だった…。
昨夜はしっかり寝たし、
朝食も昼食もしっかり食べたのに、
もう、ぐったり…。
一番は寝たきりの脳性麻痺の女の子。
口の中を触られたくなくて、
もう、嫌々言って、動き回って、叫びまくって。
歯という歯、
全面を固い歯石が覆ってて、
無理だ…と思った。
歯、２本クリーニングしただけで２０分。
しかも、１時間も遅れて来た患者だったし。
あと、患者が４人も待ってる。
全身麻酔での歯科治療を勧めると、
「全身麻酔はしたくない」と言う母。
経済的なことなのか、大学病院へ行くのが面倒なのか…。
とに角、彼女が寝ている間に、
クリーニングも治療も全部終わらせるほうが、
彼女の為でもあるし、
彼女に心的ストレスをこれ以上与えないためにも、
全身麻酔で治療するように勧めたけど、
この説明に３０分。
これが疲れた。
絶対に歯を磨かない自閉症の中年女性。
「この２本は早めに虫歯の治療しないと折れるよ。」
と忠告したのが２か月前。
で、２週間前にトウモロコシ齧って、２本とも折れたって。
その他、虫歯４本。
で、今日新たに２本。
もう治療が手遅れで、抜歯しか手段無しの歯もあるのに、
母親が
「抜歯はどうしてもしたくない。抜歯じゃなくて、インプラントを！」
って。
抜歯しなきゃ、インプラント出来ないし、
そもそも、絶対に歯を磨かない人が、
インプラントなんかできるわけがない！
と、説明するのに３０分。
これが疲れた。
重度自閉症のおじさん。
虫歯合計９本。しかも全て抉れるような大きな虫歯。
しかも重度歯周病。
「治療はしない！歯を残す！」の一点張り。
歯のクリーニングをしようにも、痛いから大暴れ。
全身麻酔で全部の歯を治療してからじゃないと、
私のとこに来ても、何もしてあげられないとしか告げられない。
「彼は歯肉炎なんですか？」
という知識レベルの介護者に、
一から説明するのに２０分。
これが疲れた。
ダウン症で心臓病のおじさん。
治療３時間前に抗生物質飲んできたって、
それじゃあ歯科治療できないのよ。
１時間前じゃないと！
介護者が、そこが理解できないので説明するのにまた体力を要する。
とっても可愛い４０代の知的発達障害の女性。
上下入れ歯。残っている歯上２本。下６本。
残りの歯全部、歯周ポケット１３㎜前後。
どうせえっちゅうねん…
と呟くレベル。
疲れた…。
結局、保護者や介護者へ、どう説明し、
説得するかなのよね。
これがスムーズに行けば楽勝なのよ。
あっ、だ～～～っと書いちゃった。
今日は相当、葛藤やら何やら溜まってたんだわ…。
午後の後半戦は、
疲れて口が開かないほどで、
黙々と黙って処置したわ…。
木曜日は勉強の日ということで、
唯一、家で勉強だけに時間当てる日にしたいと思っているのですが、
朝5:30起床、
朝御飯の用意、子供たちの軽いランチ用意、
娘を車で学校へ送り、
息子を車で駅まで送り、
アジア系スーパーに寄って買い出し。
帰宅し、洗濯開始。
続いて旦那を息子とは違う駅まで送り、
アメリカンなスーパーまで行って買い出し、
帰宅し、洗濯物終了、畳む。
と思ったら、もうお昼過ぎ！
慌ててランチ食べたら、
そろそろ娘のお迎え。
と、こんな感じです。
しゃあない。
時間ってあっという間よ。
これから夕飯の用意。
勉強する時間なんか、ない！
仕事、むっちゃ忙しかったけど、
とっても充実した日でした。
