今日も仕事は順調。
やっぱり臨床が好きだし、患者さん診るのが好きだし、
いろ～んな人種の患者さん診るのが好き。
人間って興味深いわ～と思う。
んで、
昨夜、子供達と話していて、
息子：「僕、医療方面の道に進みたいと思うようになってきた。」
娘：「私、Healthに関する勉強がしたい。」
と言うので、
ほう！
いいんじゃない？
なんでまた医療方面なの？
と聞くと、
「なんだかんだ言って、
お母さん、病院で働くの、
患者さん診るの、
物凄く楽しそうだから。」
「人のためになる仕事で、感謝されて、
それで、そんなに楽しいんだったら、
働き甲斐あるだろうなと思って。」
だって。
家で仕事の愚痴や文句も言いまくっているのに、
我が子達が、
そういう風に私のことを見てくれていてよかったと思った。
仕事すること＝楽しいと思ってもらえたら、
未来もワクワクすると思うから。
では今日のランチ。
今日は職場で感謝祭ランチでした。
日曜日にクソみたいな行事が入ったというのが、
こちら。
私の勤務する病院の女医に36歳の独身息子がいるそうで、
ちゃんと仕事もしている人なんですが、
暫く彼女がおらず、
で、数か月前にマッチングアプリで見つけたのがフロリダにいる女。
んで、今週末にフロリダからやってきて初デートということで、
母親がマンハッタン内のホテル、
しかもスウィートルームを選び、
ベッドにバラの花散りばめてもらい、
予約完了し、
ホテルでの食事も母親が払ってやるそうで、
その話を当人から直に聞いたナースが、
「ユウコ、どう思う？」
と聞いてきました。
サイテー！
キモい！
と答えました。
もう少し詳細を言いますと、
母親に用意され、しかも支払ってもらったことは
彼女には内緒。
この女医である母親も、旦那に言ったら怒られるから内緒。
で、この母親は「息子は何歳になっても私のベイビーだから、
息子の望むことは何でもしてあげたいの。」
と言って、愛情あふれる母親面しているから、
こうして皆に、自ら話すのです。
「要は、息子のセックスする場所を母親が用意してあげてるんでしょ？
キモい！しかも息子３６歳。鳥肌が立つわ。」
と言うと、
周囲の女子たちが「そうよね～、キモいという感情、間違ってないわよね？」
と言う。
すると、医学生の彼氏がいる助手が、
「私の３０歳の彼氏は、私の誕生日にもバレンタインデーにも
プレゼントが選べない、買えない人で、
毎回彼は母親に頼んで私のプレゼントを買ってきてもらって、
それを私に渡すの。
３年間何も言わずに我慢したけど、
遂にこの間、いい加減にして！とそのプレゼント返した。」
と言い出した。
私は、自分の旦那と旦那の母親の関係が思い出されて、
この女子軍団が、
「キモい、キモい」と騒めいているこの瞬間を、
旦那に見せてやりたいものだと思った。
私と旦那の関係が泥沼化し、
本格的に私が離婚を考えるようになったのは、
何を隠そう旦那と旦那の母親（プラス姉）との関係が原因で、
今でも話題に出すのはタブーな感じ。
（旦那が。私はいくらでもオッケイ。）
帰宅して、
旦那にこの話をサラッとしてやった。
世の中の女子というのは、
こういう感覚なんだぞっと悟ってくれればなと思った。
すると旦那。
「別にキモくもなんともない。
その女医は息子思いのとても優しい母親だ。
その女医は、私はあなた達の交際に協力的ですよと、
そういうメッセージを送るために行動したに過ぎない。
お前は、母親としての愛情に欠ける最低な女だから、
そういう気持ちが分からないのだ。」
と、また余計な一言を付け足して（毎回そう）
私に殺意を抱かせるので、
論破してやった。
「先ず、母親が用意し購入したものを、彼女には内緒にして、
まるで息子が手配したように振舞わせるのは、
これは罠、トラップ、策略、詐欺。
要は計画性のない、決断力のない、アホ息子のアホな部分を隠すために、
母親が操作しているわけで、
騙しにかかっている。
母親の行動には必ず、裏の裏があることさえ分からないのか？
息子のセックスが相当下手で彼女に呆れられては困るから、
必要以上に豪華でロマンティックなホテルを用意し、
罠にかける作戦に他ならない。
３６歳、十分自立しているべき年齢なのに、
デートプランも立てられない男が、
結婚後、人生プランなど立てられるわけがない。
女性から見て、何がキモいと感じるかというと、
この母親は誰を喜ばせようとしているかというと、
息子であって、決して彼女ではないということ。
息子に優越感、快感、満足感を与えたいがための行動であって、
そこに、招く彼女への思いやりは一切ないから、
キモいと感じるんだよ。
そんなに息子に快感を与えてやりたかったら、
あんたが一緒に寝てあげりゃいいじゃん？
となる。
でそう言われると、
母親に対してライバル意識を出すとか
母親と嫁とを選ばすとか、
低レベルな口答えをするのがアホ男の特徴で、
旦那の母親に対してライバル心など一切ない！
不快で理不尽と感じる理由は、
傍に彼女がいようが、嫁がいようが、誰がいようが関係ない。
ただただ、我が息子だけが、
ラクに、無理することなく、快感が得られ、満足し、
優越感に浸り、幸せな瞬間が得られるために
愛情を注ぐことが、優しい出来た母親だと思っているのは最低だ！」
と言うと、何も言わずにスーッと席を立ってどこかに行きやがった。
この点において、
コイツ（旦那）とは一生分かり合えることはないな…と思った。
旦那も理解しようともしないし、
自分の亡き母親の行動を否定しようともしないだろうし。
ただ、言いたいことがあっても、
「ああ、そうか。」と言えばいいものを、
出来た賢い男だったら、
本心じゃなくても「お前には苦労かけたな。」と言えばいいものを、
一々無駄な口答えしてくるから、
地獄に落ちろ…。と思うのだよ。
まっ、今更変わって欲しいとも、分かって欲しいとも、
今となっては何とも思わない。
もう、そんなの必要ないし、
理解なんか得られなくても、一人で十分逞しく生きて行けるし。
ただ、絶対にこういう母親になってはいけないと、
こういう母息子関係を築いたら、
息子が最終的に地獄に落とされるんだということを、
肝に銘じて、母親しようと思いつつ、
息子の＄３００のヘアカットに付き添う私って、何なん？
と思ったりした…。
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Veterans Day（退役軍人の日）で子供達は学校お休み。
でも大人は仕事。
「あんたら軍人でも何でもないんだから、
学校休むな！」
と子供たちに捨て台詞してから仕事に行きました。
仕事は順調。
楽しく終えて、
帰宅して自分のブログを更新しようと見てビックリ！
私のブログ、
タイトルの通りです。
私の誕生日月なんですけどね、
一年のうちで１１月が一番嫌いです。
日本にいた子供の頃からそうだったけど、
ニューヨークに来てからもっと嫌いになった。
仕事は、年度末に向かってバタバタしですし、
仕事関連の学会や勉強会がじゃんじゃん入ってくるのも１１月。
子供達の学校も懇談やら、受験対策やら、オープンハウスやら、説明会だので、
ギュウギュウ詰めのスケジュールになるし、
おまけに「感謝祭」。
私にとっては苦痛しか味わったことがないような、
何の思い入れもない「感謝祭」。
アメリカでは日本のお正月のような、
一番大きな祝日で、
家族が集結するんですけど、
私の家族、誰もアメリカにいないし、
旦那の家族、すっからかんに疎遠だし。
私のこの核家族であれば、
毎日集結してるしね。
もう既にクリスマスモードも合わさっていて、
「久々に会う家族にプレゼントを！」
「お世話になった同僚や先生にプレゼントを！」
という完全に商業戦略作戦なのに、
乗らないと軽蔑されるから、仕方なく乗っかるし。
で、買いたくもないもの買う羽目に遭う。
自分の物なんか買ってないのに、
どんどんお金を使う羽目になるのもこの月で、
懐が寒くなる。
で、気温が朝晩グッと寒くなるし、
アメリカの冬時間が今年は11月６日から始まったので、
日が暮れるのが早い！
もう夕方５時になったら真っ暗です。
突然そんな「冬」を受け入れないといけないというのは、
正直言って鬱になりそう。
街中「小菊」が飾られるんだけど、
葬式かっ！！
と突っ込みたくなる。
菊、私の誕生花なんですが、大っ嫌い。
目が回るほど忙しい月というだけでなく、
金銭的にも精神的にも滅多打ちにされるのがニューヨークの１１月。
あっ、１年間のうちで、
１１月と１２月は毎年毎年毎年毎年、
運気の悪い時期になるんです。
だからかな？
マジで死ぬほど嫌い。
今日は完全に愚痴でした。
ここで吐き出してスッキリした。
折角の日曜日に、
クソみたいな行事が入って、
機嫌が悪いのです。
まあ、一個一個片づけていきます。
そうするしかないから。
したくないけど。
昨夜は深夜に仕事絡みのメールを受け、
そのまま仕上げること１時間４５分。
寝たの深夜の２時過ぎ。
で、起きたの朝５：３０。
中学生は昼前に下校だったので、
娘を午前中に迎えに行って、
序でに他の子達も迎えに行って、
それぞれ自宅まで送って。
その後、中学校の懇談。
高校のオープンハウス。
疲れた～。
何やったんだかよく分かんないけど、
疲れた～。
あっという間の一日でした。
頭が働かないので、もう寝ます。
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仕事はスムーズに進んだ日でした。
たまにはね。
肩、ぶっ壊れた…。
折角の週末も、家に篭って勉強です。
仕事しながら子育てしながら大学に戻ると、
こういう生活になります…。
プラス、仕事絡みでエッセイというのかな？
書かなきゃいけなかったので、書きあげました。
私の週末～返して～！
取り合えず、１１月１８日までの課題は終了！
その後の課題も、のち１２月４日までの構想は練った。
今週と来週は仕事三昧な上に、
娘の中学校の懇談、
娘の高校のオープンハウスに数校参加します。
毎週毎週追われるような忙しさよ。
次の週末は、息子のヘアカットとパーマ。
高校生の分際で、パーマ当てんと生きられないんだと。
日本人スタイリストさんにお願いするので、＄３００超えます。
高校生の分際で…。
耳にピアスしたいだの、
髪、染めたいだの、
コンタクトレンズにしたいだの言うので、
自分で稼ぐようになってからせ～っ！
と言い放ちました。
母さん必死で稼いだお金、
子供達に全部巻き上げられる…。
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息子の高校での話。
只今、陸上競技にのめり込んでいる息子。
周囲外国人ばかり。
先日、数人でダ～～～っと走ったんだそうです。
隣の先輩がむっちゃ早かったらしく、
走り終わった後に、
「クッソ！こいつ、めっちゃ早ぇ～！」と呟いたら、
「えっ？日本人？」
と日本語言われ、
中国人とか韓国人かと思っていたら、
なんと４人も日本人の先輩がいたらしくって、
意気投合し、すごく楽しかったんだそう。
先輩に向かって、
「クッソ」「こいつ」と言ったことよりも、
日本語が話せることのほうが好感度に繋がる様子。
よかった、よかった。
新たな交流や人脈に広がってるわ。
息子は毎日筋肉痛で、
ヨボヨボの爺さんみたいな歩き方しています。
今日の仕事も濃厚でした。
説明すると長くなるのでしませんが、
ＮＹ市からの要請で患者さん頼まれました。
遣り甲斐はあるけど、大変…。
ずっと順調だったけど、最後の２人患者さんが強烈過ぎて、
大汗かいたわ…。
もうぐったりです。
なのに、アドレナリン放出収まらず、
寝られないので、
ワイン飲んで無理やり酔いに持って行きつつ、
只今大学教授とやり取り中。
今週末は性根入れて本気で勉強しなくてはいけません。
プラス、日本の学会。
Web視聴。
時差あるし、無理かもな…。
海外からでも視聴し甲斐のある内容じゃないと、泣くわ。
参加費普通に払ってんだし。
というか、仕事と勉強と家事と子供の行事とアメリカの勉強会と、
物理的に日本の学会に参加するのは無理かもしれない…。
と、相当弱気＆面倒臭がっています。
今日も相変わらず忙しかったけど、
やり甲斐あったわ〜。
ランチご馳走してもらいました。
職場に行ったら、
皆に「バタフライ」と呼ばれるようになりました。
ハロウィン翌日は皆疲れ切っちゃってるんでしょうか？
今日は助手も有給休暇。
歯科医師不在。
私一人で診療を回さなくてはいけませんでした。
予約患者さんのカルテをチェックすると、
「治療途中で大暴れし、治療の協力が得られない。
次回のSRP（歯周病治療）は４回に分け、患者の体調を伺いながら行う。」
と私が書いている患者さんが、
午前中だけでも３人。
さあ、一人で頑張らなくてはいけないぞっ！！
（こういうときに異様に張り切るタイプ）
と思っていたのに、
皆、まだ寝てるような状態で、
動きもしない。
介護者に、
「朝食に、何食べさしたの？」
と聞いても、
「ふつうにブレックファスト」と言うし、
「深夜までパーティーしてたの？」
と聞くと、
「いいや。」
と言うし、
「昨日甘い物食べ過ぎて、超ハイパーだった？」
と聞くと、
「やや、そんな感じ。」
と答える。
暴れるどころか
ぐで～～～～～っとして、
麻酔しても何しても、ピクリとも動かないので、
今のうちに！ということで、
徹底的に治療を進めました。
診療室もとっても静か。
むっちゃ捗って、
こんなことなら、歯科治療前日は毎回ハロウィーンがいいわ。
午後は、
イタリア系の患者さんのお父様が息子さんと一緒に来院され、
某大学病院で全身麻酔で治療をしなくてはいけないのだけど、
保険のカバー率が悪く、
$3,000を支払わないといけないんだ…。と、
困っていたので、
ちょっと、私の仕事ではないのですが、
自分の持つ人脈を使って、無料でなんとかなるように調整しているところです。
こんなことをするから余計な仕事が増えるし、
「そこまでしなくていい！」と同僚から言われるんだけど、
なんとかしたら、なんとかなるんだったら、
出来る限りのことをしてあげたいんですよね。
間違ってるのかな？
まあいいや、自己満足でも。
私の出来ることを、私のモラルと情熱の範囲内で、
私らしい働き方を貫いたら、どこへ到達するか見てみたい。
