見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

女性を泣かせちゃいました(^^;;

2016-07-19 21:53:50 | 自然農業

 衝撃の出だしですが、女性を泣かせちゃいました(^^;;
 余計なおせっかいかもですが、感謝できるようになったらしめたものだと思うんです。でも、誰でもできそうで簡単にできることじゃないから価値があるかもなんですよね。
 ただ、そう来たかってのがあったりしても、よく考えてみれば、シチュエーションこそ違えどひょっとしたら連鎖しているのかも。自分のことって冷静に見つめることって言うほど簡単じゃないですものね。

アンテナを立てる
 あと、そう言えば、意識を変えるって食べ物も大事なんだよね、と言った方がありましたが、色心不二~心と体は一体不二、心を涵養するのは体でもあり、その体は食べ物でできている。
 何かで、普通食べることのできるお肉って、家畜が日常的に辛い思いや悲しい思い、理不尽な思いなどの凄いストレスを抱え、人の欲望を一身に背負いながら、最後は恐怖と悲しみに包まれて屠畜されるので、食べることでその影響を受けるから、アンテナ(持っている本然的な力)が立たなくなると見たように思います。

 そういえば、お肉を食べなくなってかれこれ7年、発酵食品中心に変えて6年。これをアンテナというのかどうかですが、PCなどの電磁波や水道水の塩素を敏感に感じるようになりました。
 便利さや豊かさを徹底して享受でき、様々な悩みを一見、簡単に解決できそうな方法がいっぱい提供されている今の時代って、ヒトが本来持っていたアンテナをどんどん失わせるに十分な時代かもしれません。
 FBで、ベトナム人留学生の新聞投稿「日本人の幸福って何なの?」をシェアしましたが、そんなところにも繋がるのかなあ、何て、百姓をしている実感からより感じているのかもしれません。

お肉とは対極?の小麦
 夕方薄暗くなって、1週間ほど前から空いた時間にやっていた小麦の最終選別作業が完了しました。
 正確には、殻がついたものを選り分けたので、あと5合ほどでしょうか、脱穀と選別は残っていますが、製粉前の小麦10キロほどとライ麦1.8キロほどの収穫となりました。
 グルテンを取らないことにしているのに、小麦!? どう使うか決めかねていますが、知人が、そんなにエネルギーが入った小麦なんだから、製粉したらぜひ分けてって。

 確かに(*^^*)投入したエネルギーは半端ない。草刈り機を2回ほど畝間に入れた以外は、管理機も使わずひたすら手作業。もちろん脱穀も選別も一番原始的。
 自分の人間エネルギーと自然エネルギーを得て、小麦が自力で、まさに自力で稔った珠玉ともいえる収穫物。そう考えると、本当にエネルギーは高い。お肉とは対極かもしれませんね。

コメント (2)
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