夕方、ニンジンの種まきを終え、イチゴの苗周りの草刈り。
もう少し株分けしようと思うけど完全に草に埋まっています。
これじゃあ、風も通らないもんなあ。
ってやってて、ぱっと後ろを振り返ると西の空に真っ赤なトマト。
知人から、沈む夕日と風になびく稲穂の写真を!何て言われていたのを思い出して、車からカメラを取り出して隣の田んぼに。
風になびくというのはありませんでしたが、夕日と稲穂は合格。
ただ、考えてみなくても何ですが、真っ赤な夕日を優先すると稲穂の田んぼはほぼ真っ暗。
右の写真は、ひと絞り落したのですが、太陽は明るいし、稲穂は暗い(^^;;
どっちも中途半端。百姓の片手間で両方上手く撮る裏ワザってあるんですかねえ。
その畑の隅に植えたヒマワリが満開。
そう言えば、昨日出雲空港に知人を迎えに行ったら、ひまわり畑が満開。盛夏は辟易気味だけど、ヒマワリの盛夏は良いかな?
食べ物が変わると生き方が変わる
ある本にへえ!と思える、作家で料理研究家の丸元淑生氏の言葉を伝えるコラムがありました。
米国では、健康と食の関係の研究が進められ、子どもの問題行動との関係も明らかになって来ているとし、80年代、米国の少年院入所者8000人の食事から菓子や炭酸飲料を除き、新鮮な野菜・果物、全粒粉のパンにしたら暴力沙汰や看守への反抗が半減した。
また、別の入所者300人の食事を分析したら、凶暴な少年たちにはビタミンB群や、鉄、亜鉛など、穀物の胚芽や新鮮な野菜に含まれる栄養素が極端に不足していたと書かれていました。
出典はかなり古そうですが、そうなんだよなあ、って思えます。
昨日、面白い皆さんと長~い懇談をしていたんですが、食べ物が変わると身体が変わるから、生き方が変わるんだよね、って話になり、そうか!僕にとってももそれが大きな転機を後押ししたんだ!と。
食を変えて丸6年が過ぎましたが、自分の意識の変化を定着化させるポイントだったかもと。
心と身体は一体不二と言われますが、心は身体を作り、身体は心を作ります。
身体が絞れてきて、意識が確実に変わってきた自分がありますが、このコラム、ガッテンでした!
のそのそ、って出てきたのでギョッとしました。
昨夜、結局何していたのか?確か寝たのは2時前、ということで、今朝はアラームをセットせず体に任せていたら目が覚めたのが7時前、昨日の雨で断念した収穫作業に出かけました。
ついでに、気になった草の繁茂で風の通りが悪そうなズッキーニの畝周りの草を刈っていた時です。
形もかなりおかしいように見えたので一瞬我が目を疑いましたが、どう見てもコオロギのよう。
それにしては、飛び跳ねないんですね。本当に“のそのそ”って感じ。
僕の畑って、カエルの数が半端なく多いんです。
トノサマガエル、ツチガエル、アマガエル、以前、トノサマガエルがアマガエルを咥えている写真をUPしたことがありますが、それくらい食欲旺盛。
その中で、よくぞこの“のそのそ”でここまで大きくなったものだと、3センチくらいでしたから。
アルビノ、この畑には薄青いアマガエルがいたことがありますが、多様な生き物がいてくれます。