見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

“虫の知らせ”と“何となく”

2017-12-20 21:47:40 | 幸せに生きる

 知人のご主人が不慮の事故で亡くなられたのだとか。
 その方は、飲み会があっても必ず一次会で帰る方だったけど、その日だけは、自分が声をかけて二次会、三次会と、仲間と一緒に楽しまれたとのこと。
 その帰りの不慮の事故。

 虫の知らせとか言いますが、こんな話は時々聞きますよね。

 ここで、お風呂と晩酌・晩ご飯で中断、お風呂に浸かりながら、あっ!何だあの話も、その話も、この話も全部リンクするんだ!何て驚きでしたが、さてどこまで書けるか?書くか?なるべく簡潔に。

“何となく”
 まずは、“何となく”について、読み終わった相似象9号に、“何となく”感じることがママあるが、それは、眠っている脳だけれども、働いていた名残がそんな感覚を持たせるのだと。
 恐らく、知人のご主人も同じような感覚があったのではないかと思います。
 この直観力をもっと開拓(取り戻す)できれば、例えば自然災害などへの対処も大きく変わるかも。

 発達障がい児者のカウンセリングをしているアスペルガーの岡本さんは、顕在意識と潜在意識、その奥の土台である宇宙生命を通じて、他人の意識をも動かせる、そんな話をしていました。
 それは、仏法で説く九識論の考え方や、フロイト・ユングの深層心理学と相通じています。
“何となく”という直観力は、潜在意識より起こり、深まると、岡本さんの仰るように他人と感応したり、自然界も感応してくれるようになるかもしれませんね。

“クヒ”と体幹
 カタカムナの叡智は、首の大切さを“クヒ”という言葉で表し、首が自在に動くことで直観する力が高まっていくとしていますが、それは水平型の鎖骨でより大きく働くとか。
 水平型の鎖骨に乗るカシラ(頭)は、自在に動くし、体軸・体幹も整い、見た姿がとても美しい。
 「姿勢の不思議」を著した成瀬悟策先生は、体幹が立つと小児マヒの症状が劇的に改善すると書いていますが、中山さんの施術もそこは大きなポイントであろうと思います。
 中山さんからは、深呼吸とともに、肩、首、胸を意識した姿勢が潜在力を開くことになると聞き、月一の太極舞のワークで一番好きなのは、やはりそこを整える方法で、日課にしています。

 “色心不二”、心と身体は一体不二とは仏法で学んだことですが、ちょっと角度は違うにしても、どんな身体が豊かな心を作るのか?ここに相通じるとしたら、これはもう!
 我が国の上古代、カタカムナの人たちは、次の世代に“クヒ”を意識することを伝えたに違いないと思いますが、そのことによって作動していない脳が作動するようになれば、、、
 きっと、私たちの生きる価値観が大きく変わり、今持ち合わせている科学力をもっと価値的に使えるようになるだろうと思えるのですが。

 何か良さげな画像がないかなあと探していたら、こんな絵がありお借りました。
 姿勢が変わると表情が変わる、わかりやすいヽ(^o^)丿


コメント
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