新庄で大豆の脱穀をしていると、味噌大豆ですか?と声をかけられました。
えっ!?一瞬躊躇してしまったものの、振り向いて味噌大豆って?と聞き返したのですが、スタスタとさって言って聞こえない様子でした。
その時に脱穀していたのは普通の大豆でしたが、、、
脱穀作業の変遷史
いよいよ?やっと?大豆の脱穀に取り掛かりました。
大豆の脱穀方法もいろいろ変遷してきました。
最初は、シートを張り巡らして大豆の下に段ボールを敷き、座り込んで横槌でたたく作業を何年か。
昨年は、大きなごみバケツの内側で叩いて脱穀してるのよ、そんな話を聞き、ある程度の飛散防止策をし、自転車小屋に座り込んで大豆の株を床にたたきつけての脱穀作業。
今年は、聞いていたバケツを使う方法を試してみようとやってみると、ことのほか良さげです。
ということで、新庄に置いてあったでっかいプラスチックのごみバケツで脱穀を開始。
これこれ~~!人の話は素直に聞くものですね。
今日の作業は午後からでしたから、1/4ほど叩き作業が終わったでしょうか。
味噌づくりを予定しています
そうそう、味噌大豆の件、僕の作付けした大豆は普通の大豆、青大豆、黒大豆で、今年は相当少ないようですが、大半は味噌づくりに使う予定です。
それでも、普通大豆は毎朝のサラダにトッピングして食べていますし、黒豆は煮豆で重宝しています。
だから、味噌大豆と言われてもピンとこなかったのですが、、、
お天気のうちに脱穀を終わらせ、早く選別作業をしたいものです。
そういえば、僕にごみバケツ脱穀法を教授してくれたのはみゆき農園の坂本さん。
2月23日、そのみゆき農園の坂本美由紀さんのお話し会と、美由紀さんを講師にいけずご王国の納屋でお味噌づくりを予定しています。
お一人5キロ未満、全部で50キロのお味噌を作る予定、詳細は、後日UPすることにしますね。