いよいよ、来週末はドラム缶風呂づくりのワークショップですが、今日はその下準備。
ドラム缶風呂の窯をつく場所の草刈り、整地、バラスを敷いてブロックを置き、その上に窯をつく予行演習。
ドラム缶を乗せてみましたが、なかなか行けるじゃん!
仮組したものを一度ばらして、その他の下準備。
地元の高校1年生が参加することになっていますが、彼の家の裏山でそれはもう立派な孟宗竹を切らせてもらい、その竹で竹飯ごうと竹の皿を試作。
でっかい孟宗竹ですから、1個でもたっぷり炊けそうですし、お皿の具合も想像以上にいいかも。
そして、ドラム缶風呂に入るためのステージや梯子の木取り・カッティングも済ませました。
そうそう、今日は高1のⅠ君が手伝ってくれましたが、鋸やなたなどの道具を使わせても、スライド丸鋸やグラインダーなどの電動工具を使わせても大人も敵いそうにありません。
さて、本番ではどの程度火を熾せるのか興味のあるところですが、これだけ道具を使いこなせるのだから、かなりのものだろうと思います。
きっと、ご家族がそれとなく教えてきたんだろうと思いますが、今どきの高校生も侮れませんね。
今度のワークショップ、かなり盛沢山になりそうです。
ドラム缶風呂窯づくり、ドラム缶風呂のステージづくり、バームクーヘンづくり、竹飯ごう作製・炊飯、羽釜でギンナンの炊き込みご飯づくり、ロケットストーブで芋煮汁づくり、竹で自分のお皿づくり、希望があれば、ドラム缶風呂沸かし、焚火、書き上げてみると目が回りそう?
地元を中心に、30人ほどが集まる予定ですが、さて、みんな満足してくれるかなあ?