見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

家主冥利で味噌づくり

2019-02-24 20:12:40 | 新庄の部屋

 昨日は、第9回新庄の部屋、味噌づくりのワークショップでした。
 超忙しくしながらも、いつも弾ける笑顔で超大規模“家庭菜園”を運営しながら、心地良い生き方を発信し続ける“みゆき農園”の坂本美由紀さんに、講師兼味噌づくりの先生役として来ていただきました。

学習が足らないなあ(^^;;
 場所は、いけずご王国の拠点の納屋、まだ設備が十分でないので、大豆の一部を昨日から煮始めましたが、思うように柔らかくならない???
 考えてみると当たり前かもしれませんが、大豆の収穫方法や時期、乾燥具合などによって柔らかくなる時間が違うらしい、ということがわかった今回の味噌づくり。
 今までは、僕の作った大豆でしたが、昨年の大豆づくりはお天気などの影響で大苦戦した結果、昨日は桜江町の反田農園の自然栽培の大豆でしたので、大いに勝手が違いました(^^;;
 希望する方は手で大豆を潰す、何てことを考えていましたが、全量ミンサーのお世話になりました。


 随分学習が足らないなあ(^^;; 何度も美由紀さんに味噌づくりをお世話してもらってきたのに、時間配分が悪くて参加した皆さんをお待たせするようなことになりましたが、美由紀さんの笑顔と、参加した皆さんのお人柄で何とかかんとか。
 全体スケジュールも想定より前倒しで進み、みんなで楽しむランチの準備にあたふた。
 それでも、春の自然の恵みたっぷりの芋煮汁雑煮やウドのキンピラ、野大根のたくあん漬け、野大根の菜花のお浸しなど、エネルギーと野趣味たっぷりで皆さんの旺盛な食欲を満たすことができたかな?

家主冥利
 今回の味噌づくり、というか今回も!参加者は気持ちのいい皆さんばかりでしたから、最後まで笑い顔が絶えないワークショップとなったのが何よりでした。
 一番嬉しかったのは、小1を筆頭に3人の子供さんと一緒に参加したⅠさんが、この場所はとても心地がいいみたいで、子どもたちが伸び伸びと飽きることなく遊んでくれます、という一言。
 そうなんですよ、木炭を埋めてエネルギー調整してもらいましたから、と話したのですが、来てくださる皆さんがまったりとしてくださる感じが伝わり、家主冥利に尽きるなあって。

 昨夜、親子で泊まった方は、ここのお風呂は温泉以上に身体に染みてきますよ!最高!と。
 エネルギー調整してくださった方のお墨付き通りに感じてくださった、こっちが感動!
 来てくださる皆さんが、そんな心地よさを感じて下さるなんて、本当に家主冥利です。
 下の写真から、そんな感じが伝わりますかねえ。

コメント
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