今年は早いよなあ、そう思っていましたが、やはりここもだ~!たぶん、1週間は早い?
毎年、いろんな種類の野の菜花を楽しませてくれる場所に摘みに行ったら、おっと!黄色のお花畑。
それでも、脇芽だったり、これからという種類もあって十二分に摘ませていただき、知り合いに分けてあげたり、自分でもたっぷり堪能させていただきました。
もう桜?!
例年のこと、もう頭に残っていないのですが(^^;; 最初に書いてように随分早い印象です。
それって、雪が降らなかったから?
畑仕事の後、所要があって大根島に行きましたら、干陸工事中止の後、新たに誕生した用地に植えられた桜が見事に咲き誇っているんですね、ソメイヨシノではありませんし5分咲きぐらいですが、それでも!!
人が生命を繋ぐベースなんだけど、、、
さて、菜花と桜の間、先日、草刈りをして管理機で耕耘しておいた東出雲の畑に作業に行ったら、聞いていたお隣の田んぼの造成作業が始まっていました。
聞くところでは、住宅の分譲地で造成が終わると畑より7~80cm高くなるようですし、畑の西側も分譲宅地とのことですから、2階建ての住宅が立った時には畑の日当たりがどうなるんでしょう?
この畑と60mほど離れた一緒に借りている畑は、西側に2階建ての医院ができて、畑の半分の日照条件が悪くなって冬場の作物は全くダメ、そんなことにならなきゃいいけど、、、
畑では、簡単な畝づくり、新庄の敷地裏の伐採竹片づけで出てくる腐葉土一歩手前の落ち葉等を畝間に撒く作業と、刈って畔に積んでいた枯れ草を落ち葉の上に撒く作業。
知人から農地には竹の腐葉土を入れるといいと改めて聞いていたので、現場に放っていた枯葉などを袋詰めし、春作の準備作業に合わせての作業。
朽ちた竹にはたくさんの菌類や微生物が活躍していますので、きっと、畑に来てくれた微生物たちが良い働きをして、美味しい美味しい作物を育ててくれることでしょう。
実りの秋が楽しみです。
ただ、人が生命を繋ぐベースとなる畑や田んぼが、人が快適さを求める営みによって片隅に追いやられてしまうって、どうなんだろう?って思わずにはいられません。