朝起きると、いきなり、えっ!って思い出してしまいました。
グリルの野菜天事件
昨日お昼、ガスレンジのグリルにJAコープで買った添加物の一番少ない野菜天(都会風に言えばさつま揚げ)の最後の一枚を入れたのですが、食べた覚えがない!(@@
今どきのガス器具だから、自動的に消えると思うけど、果たして本当?
今もって電話がないから、火事にはなっていないはずだけど、火事になることないかなあ?
今日は、米子で幕内秀夫さんのセミナー「幼稚園・保育所の給食改善の実際」の役員で8:30には会場に。
気になりながら、時間がなくてグリル事件の新庄には向かえず、米子の会場で準備のお手伝いを済ませてそそくさと新庄に向かいました。
新庄の家を見ると、いつも通りあって一安心、勝手口から入って真っ先にグリルを開けると、ひょっとしたらと思った状態で野菜天がグリルに鎮座。
1時間近くかけて来たのに、と安堵の一方で自分の間抜けさ加減?それとも進行性高齢者障害?一番考えたくないまだら〇〇にため息をついて、、、
昨日は、昼食の後、夕方まで作業をして、台所で珈琲を淹れて飲んだけど、物が焦げてる様子はなかったから、大丈夫とは思いながら・・・いやはや(^^;;
そんな事件の後、夕方までセミナーを拝聴。
行政指導って?
一番印象に残ったのは、ある保育園園長の実践報告で話された「酢の物に牛乳を入れたら」事件。
幕内さんの一貫した主張は米飯給食ですが、幕内さんの話を実践していたその保育園に行政の監査が入り、牛乳を出さない給食に件の指導があったのだとか。
えっ!?酢の物に牛乳!!給食って、なんのために提供されるのか、まずはそこから考えたいものだと思いますし、牛乳を飲まないとCaが摂れないのか?家では牛乳を飲めないのか?
牛乳アレルギーの子どもに牛乳の滴が皮膚ついて、凄いアレルギーが出た園児がいたとの同園長の話もありましたが、そういう責任まで行政は負えるのか?
また、例えば日本の伝統文化を守ることと、西洋栄養学を盾に牛乳を飲まないとCa摂取ができないと決めつける職員の見識、その二つの軽重、いったい、行政指導って何なんでしょうかね?
こういう話って、フッ素洗口にも言えるかもしれません。
フッ素洗口で先進的な沖縄では、虫歯罹患率は急降下したけれど、虫歯減少に反比例して糖代謝異常の子どもが50%を超えたのだとか。
人って、わかっているように見えることでついつい前のめりになることが多々あるけれど、科学で実証できない現象の方がずっと多いし、フッ素は口内微生物を死滅もさせる。
清潔環境では特定の微生物が爆発的に増えると言われるますね、はっきりしたエビデンスがないとも言われるフッ素洗口に限らず、物事って、大局的に俯瞰してみる姿勢が必要かもしれません。