今日、素晴らしい若者に出会いました。でも、中学校2年生で自主退学した20歳なんですね。
普通の尺度で考えると、“普通の価値観”にまったく合わないんですよね。
いわゆる今の尺度ではアスペルガー症候群。誰にも教わらずギターを2日で弾けるようになる。
支え寄りそう
内田樹も書いていましたが、人は、もともと先駆的に知る力を持っていた。
アナスタシアでも同じことが書かれています。ただ、文明はその力を削ぎ落とす役割を果たした。
シチェチニン先生の学校は、そんな力を見事に開花させる学校。ただ、先生役はいない。
いや、正確には教え導く先生役はいない。共に学びあい、自分の持つ力を開花させるって感じ?
いみじくも彼が、先生が自分は教師という上から目線で来ると、子どももその命に反応して自ら学ぼうとする心を閉ざし、反撥してしまうと言っていました。
彼は、行動も考え方も普通の基準ではない。幼稚園、公立は3園ともダメ出しを受けたけれど、最後に頼った私立の幼稚園は、彼の意思を尊重したので、素晴らしい幼児教育環境を得た。
しかし、学校に入るとダメなんですね。何かの基準からはみ出す彼は、和を乱す存在として抑圧され続けるんですね。支え寄りそうところから出発しないと人が育たないんだろうけど。
こんなところにも制度は人を幸せにできない、って思う自分があり、やはり草の根!と思う。
安倍政治の暴走許すまじ
参議院選挙も最終盤。公明党の比例区候補・谷合まさあきさんの街頭演説会がありました。
選挙期間中、候補本人が入るのは今日だけ。離れてみて、選挙って決して国民の近いところにあるように思えない。その一因は、選挙制度にもあるように思えます。
こんな選挙制度下で続けていたら、早晩、本当に国民から見限られるかもしれません。
安倍政権の暴走を許さない、そんな公明党の役割、今度の選挙を経てもっと大切になるかもしれません。
そのためにも、議席を死守しなくちゃ!
着替え3回、水1.5リットル、タオルと手ぬぐい5本、缶ビール1本、両足の甲を中心とした攣り、シャワー2回、そして、何と最初のお昼ごはん前のシャワー後、体重計が52.1kg。
今日は、半端なく暑かった!ですね(^^;;
朝、早起きして6:30に作業開始。雲が広がっていたのに、よせばいいのにお天道様。湿度もうなぎ上り。しかも、雨上がりだから?陽射しがきつい(@@
スイカが美味い!
そんな中で、引き伸ばしていた里芋の土寄せと追肥。その作業までの草刈りが大変。
つい1週間前に草刈り機で刈った後なのに、何!この草の伸びようは(@@ という中で作業開始。てなことを思っていると、作業も大変になるもの。案の定(><
ひとまず、8:30で作業を終え、帰って着替えて朝ごはん。
水とデザートのスイカがうまい!いや、美味すぎ。
一仕事ののち、同じ圃場で作業再開。これは(@@
滴る汗に立ち尽くしながら、ちょっぴり手抜き。
里芋は2時間で終了!やっと全部の里芋の土寄せと追肥が終わり!この作業、丸一日以上。
こんなコストの高い里芋あり?ですね(^^;; でも美味い!
たまらず缶ビール!
約束していた穂苅後のライムギ藁の刈り取り。きちんとやると結構時間がかかる!ということで、半分で切り上げ。
結局1時に帰ってシャワー。お昼は違う畑の想定でお弁当。暑さにたまらず缶ビール!家でよかった!
運転できないし、暑いし、缶ビールと睡眠時間が効いて久々の午睡1時間余。
手作業で麦の脱穀、やったね!
午後4時前、はてさてどうしたものか。困った時の家作業。麦の脱穀あり(^^;;
ということで、段取りして脱穀作業。吊っていた麦を下ろして横槌でトントン。
近所のおばちゃんが、どう始末するのか気になっていたと、声をかけてくださいました。
結果は、まさかの一番原始的な方法、横槌でトントン。でも、ある意味やったね!
シャワーとビールが最高!
ということで、7時前まで作業を続け、シャワーとビールが最高!
脱穀作業は、2/3が終了!
ちなみに、夕方シャワー後の体重、昨日は53.1kg。今日の最後は52.6kg。
合間に来てちょこちょこやってたんだけど、何か、久しぶりにしっかり畑をやった!って感じ。
その訳は、きっと雑草なんだと思う。もう、あの勢いの凄さには唖然、ボーゼンなんですね。
選挙の見え方が違う
というようなことで、夜半の雨が残り時々降りもののあった午前中は事務仕事。
出来上がった団体登録の書類を市民活動センターに。自分の横着がドタバタに。
その足で、不在者投票。ちゃんと権利行使の一票を。でも不思議。現職を離れると、選挙の見え方が全く違う。へえ。
お昼ごはんもそこそこに
お昼ごはんもそこそこに、畑作業。
最初に、今頃になってですが、終わった絹サヤエンドウ豆の片づけ。種取りをと思っていたので、今頃になってです。
次に、夜半の雨で畝間にたっぷり水が溜まっていてミニトマトが辛そう。なので、バケツで水出し。自分も結構辛い(^^;;
さて、いよいよ気になっていたカボチャの作業。取りあえずは、先日草刈機を回したものの、ツル周りは手付かず。ということで手作業で草刈りと誘因。
ついでに、そろそろいいかなあとカボチャの収穫。結構な出来栄えですぞ(*^^*)
今年も、美味しいパンプキンスープが飲めるぞヽ(^o^)丿
雑草の勢い凄すぎ!
その後は、強風で倒されたナスを起こして補強する作業&収穫。先日、中長ナスは第一陣の収穫が終わっていたので、水茄子を収穫。これって、生でも食べられる絶品茄子!らしい。同じく、ピーマンも。
後は、キュウリの収穫と誘因、ズッキーニの収穫。ただ、ズッキーニの収穫は一段落。
初めて作る作物はワクワクドキドキです。さて、いつまで収穫できる?
あっ、一番最初の作業。トンネルで種を蒔いたサラダカブの草取り、雑草の勢いが凄すぎ。
雑草の勢いにも負けて?半分ほど消えてしまいました。きっと、今の時期に作る野菜じゃない?
それとも、連作障害?基本自然栽培なので、連作障害は気にしていませんが、やはり?
うむ、生き物相手は奥が深い(^^;;
いやあ、面白い!「粗食のすすめ」などで著名な幕内秀夫さんって、半端なく奥深で面白い方です。
そうでなきゃ、あれだけ沢山の本を出版できないよなあって。
しかも、えっ、そんなところでそんな人につながる!
今日は、浜田で幕内秀夫さんの講演会「じょうぶな子どもをつくる基本食」が開催され、お呼びがかかってお手伝いさせていただきました。
お手伝い、お手伝いは大したことをさせていただいたわけではありませんが、浜田への行きには「学校給食と子どもの健康を考える会島根支部」代表の坂本さんと、帰りには講師の幕内さんと坂本さんと懇談しながらの道中は、なんとも貴重なお話を聞かせていただける絶好の機会でした。
そう言えば、今年に入って講演会のお手伝いは、木次、平田に続いて三度目、講演を聞くのは6回目。
へえ!真弓先生に聞きたいんだ
さて今日は、道中と食事中のお話から。冒頭のそんな人につながる!薬を出さない、注射と検査をしない小児科医、真弓定夫先生がその一人なんですね。
真弓先生は、子どもの発達を考える会でお世話になっている田中路子さんに紹介いただき、6畳間ほどの診療所を訪ねたことがありますし、知人でお嬢さんをよく知る方もあります。
幕内さん曰く、自分は社会に阿りながら活動をしているけれど、真弓先生は理想主義者でそれを貫いていらっしゃる。と言っておられたのですが、見据える先は同じなんだろうって。
その真弓先生に聞いてみたいことがあると幕内さん。
真弓先生って、真弓医院の養子さんだそうですが、かつての日本社会のパトロンは、貧しい家庭の優秀な子どもを養子として迎えて育てるという奥深な文化があったんですね。真弓先生はそんな神童だった。
古今の武将など、一族の長たちは、幼くして生みの母と離されて乳母に育てられた。そして、必要とあらば、一族の発展のために肉親の情を離れて親兄弟を殺した。それをどう思うかと。
世界一周の船旅、しかも、ピースボートで!
もう一つ、20年ほど前、家族3人で世界一周の船旅をした。3ヵ月かけて!
家族の2人が先行し、ご本人はひと月遅れで合流したと仰っていましたが、万やむを得ず一本だけ仕事をしたけれど、あとは時間を買った旅だった。しかも聞けば、ピースボートの船旅。
ピースボートの船旅といえば、古市憲寿が院生の時、若者の「コミュニティ」というテーマの社会学的研究のために乗り込んだその報告書「希望難民ご一行様」という僕にとっての衝撃の一書。
この本のお陰で、他の古市憲寿の本なども通しながら、今時の若者から見た社会の一断面を考えるようになったのですが、そのお陰で、この話題で話がどんどん弾みました。
で、ピースボートの船旅の中で、一切の勉強会や研修会、講演会などに参加することなく、酒を飲みながらの読書三昧の2か月の日々を過ごす人もいるんだ!って。それ、やはり幕内さんらしい(^^
幕内先生の奥深の秘密
僕の本の読み方は、仕事を離れたので、少し幅広くなりましたが、相変わらず小説は読まず(読めず?)、気になるテーマの本を読むって感じ。
幕内さんも一時はそうだったけど、今は、まったく違うテーマをA,B,C,D・・・と一冊づつ順繰りに読むんだとか。しかも、速読ではなく、何時間でも集中して読み進む。
これって、すごい数の本を出し続ける幕内さんだから当然かも。その上に、すごい現場主義者。例えば、ホテルの朝食。職業柄もあるにしても、すごいこだわりと事前のリサーチ。
講演会のさらっとした何気なさそうな話も、奥が深いのですが、ここにもその秘密がありそうです。自ら発達障害とおっしゃっていますが、いわゆるアスペルガーそのものかも。類いまれな力をお持ちです。
帰り、幕内さんお気に入りの某橋本食堂で夕食に付き合いましたが、運転手のお役目と飲まない坂本さんのことも考えて、飲まずに2時間余。う~~む、こんなことなら飲みたかった。
自分も飲んでのこんな話なら、どんなに遅くまででも付き合うんだけどなぁ(^^;;
先生、そろそろ切り上げませんか、って思わず言っちゃいました(*^^*)
何年か前、ドキュメンタリー映画「いのちのリンゴ」で知った超レアともいえる化学物質過敏症の方が、映画だけではなく、現実に、すぐ近いところにいらっしゃいました。
笑顔の広がるランチ会
今日は、ベジマイスターの資格を持つ東京の美容研究家、中山洋美さんを講師に、大豆を主原料としたベジハムタンドリーチキンとカレーを作っての「食の意識が、体と心をうごかす!~ベジ会」を、米子のYさんのご自宅を提供していただき開催しました。
ふたを開けてみると、予定を超える方に参加していただきワイワイ賑やかに、しかも、笑顔の広がるランチ会になったように思います。
その中のお一方が、冒頭に紹介した方で、先週末のアナスタシアお茶会で初めてお会いした方。
自分を、自分の家族を、自分の友人をどう守るか
会場を提供してくださった方は、健康な心と体づくりの料理教室なども開催していらっしゃる方で、食への造詣も深い方でしたし、中山さんの食へのこだわりも半端ありません。
そんなYさんのお宅で、体に優しいお料理作りだったのですが、体が何に反応したのか、しばらくしてしんどくなられたようで、窓際で腰を下ろされました。
幸い、あることがきっかけとなって体調も戻り、最後まで楽しんでいただけたようです。
この方は、過去に3日間、食べ物も水も体が受け付けなくなり、3日目に木村秋則さんのリンゴに出会って命をつないだ、まさにあの映画の主人公早苗さんと同じ経験をなさっていました。
こんな近くにと驚くとともに、食にこだわり、健康な体づくりにこだわっている皆さんの中であっても、体が反応する、つまり、人にとって問題を抱えた環境となっているということです。
ある意味、超レアな特異体質ともいえる方はそう多くないにしても、その方たちが実験台となって私たちに私たちの社会の課題を教え、考える機会を与えてくださっています。
これを他人事と見過ごしていていいのか?私たちは、自分を、自分の家族を、自分の友人をどう守っていくべきか、考え、一歩を踏み出すことが大切なのではないのか?
改めて、そんな課題を突き付けられたベジ会でした。
それはそうとして、ベジミートを使ったお料理、どれも美味い!
話のはずみ転がりだした?9月8日にも開催することになりそうです(^^;;
安来のお母さん方と一緒に近藤市長に
学校給食と子どもの健康を考える会島根支部代表で助産師の坂本さんと、安来のお母さんたちとご一緒をして、8月28日(日)に開催する幕内秀夫先生の講演会「丈夫な子供をつくる基本食」のご案内に、近藤安来市長にお会いしてきました。
坂本さんは、食事の質がおっぱいの質に大きな影響を与える、特にパンや牛乳をたくさん取るお母さんの乳質が悪く、子育てが大変な事例をたくさん見てきていらっしゃいます。
また、ご一緒したお母さん方は、子育て真っ最中。食事に気を付けていらっしゃいますが、一生の食生活の基礎をつくる子ども時代の食の大切さを身をもって実感していらっしゃいます。
それゆえ、完全米飯給食化などのよりよい給食を願う気持ちが伝わってきます。
お母さん方の願いを受けて、28日には、近藤市長さんも参加いただけるのではないかと思います。