行政の世界では、あり得んし!と思うようなことも起こるものなんですよね。
先日、学校給食と子どもの健康を考える会の坂本さんから相談があるんですが、との電話がありました。
7月15日、米子で幕内秀夫さんの講演会「子どもの力を伸ばす粗食ごはん」があるのですが、米子市教育委員会に後援依頼を出していたけど、政策的に合わないからと却下されたというのです。
普通、行政が一度決めたら覆ることはありませんよ、と話して終わったのですが、、、
お寒い話かなあ
松江でも4月13日に同じタイトルの講演会が開催されましたが、子どもの体力向上!学力向上!のためにはどんな食生活がいいのか?という内容で、簡単!時短!節約!でも十二分に子どもは育つ。お母さん方があれこれ考えてしまいがちな子どもの食生活の悩みを一気に解消すると言っても過言ではない。
さらに、食生活の乱れで、集中力がない、飽きっぽい、持続性がない、疲労感、倦怠感などを持つ子どもが増えているが、食生活が変わると劇的に変わる。だから、体力・学力も変わるんですよと。
それには、ジュースや甘いお菓子ではなくて、ご飯やお芋を主食の中心、間食の中心にも据えるといい。あれこれ難しく考えずに、昔からの家庭料理を食べると健全な子どもが育つ!という内容なんですが。
この話のどこが政策的に合わないのか?不思議だよなあと思います。
かつて、米子の学校給食はひどい!と「変な給食」の本か何かで取り上げられたことがあったらしいと聞いたことがありますが、まさかそんなことの意趣返しをこの機会に、ということでもないでしょうけどね。
周辺自治体で幕内さんの講演会の後援依頼を却下、何て聞いたこともなく、僕的にはとてもお寒い話かなあ。
ワクワクします!
話は変わって日常に戻り、今日も一日畑仕事。まずは、生姜の植え付け準備の草刈り。
雨が降るという予報もあり、カボチャ苗の植え付け、残っていた枝豆の種を蒔きました。
それにしても絶妙のタイミング。マーケットのお弁当で昨日の場所でお昼。休憩もそこそこに畑に着いたとたんにかなりの雷雨。メールしてたら止んだので、急いで枝豆の種蒔き。終わったとたんに雷雨。スゲッ!
あっ、今年からもっとやる羽目になった叔父の畑。
増えたところに里芋を植え付け、ゴボウの種を蒔きましたが、なかなか芽が出ないと思っていたら今日、これ、ゴボウじゃないですか?ゴボウの双葉、初めて見ることになりそうですヽ(^o^)丿
もう一つ嬉しい!ズッキーニ。
今年は4種類作る予定で、先日ポットに種蒔き。一斉に双葉が顔をのぞかせました。ワクワクします!
萌え出る若葉の季節!!一年で一番好きな季節かもしれません。
だって、きっと解説不要ですよね。
新しい生命の芽吹きを感じて心が震えない人は、皆無かもしれませんよね。
今日は、素晴らしいお天気に恵まれて、終日畑の作業。それって、スケジュール帳が空白ってことでもあるんですが(^^;;
どっちにしたって、本当に有り難い立場で生きるを堪能させてもらっています。
僕の畑作業は、夏野菜植え付けの圃場準備が中心です。そうそう、若葉が萌え出でるわけですから、雑草の成長も見る間にです(^^;;
ですから、今日も草刈りと草取り。優に半日は草刈り機をビュンビュン回していましたがそれも半分ほど。
草刈りを一段落させて久しぶりに出雲国庁跡で新緑輝く茶臼山を見ながら昼ごはん。贅沢です。
その出雲国庁でも木々の若葉が太陽の光に透けて眩しい。
真っ青な空に見事に映えていますヽ(^o^)丿
お昼もそこそこに、カボチャとズッキーニの苗の植え付けを予定している畝にビニルマルチ張り。
雑草と仲良く付き合うのもありですが、草の管理が追い付かない。
意識が強いと、必要な草しか生えなくなるとアナスタシアは言っていますし、自然栽培に取り組む皆さんも植生が変わると仰っていますが、その域にはまだ少しありそうだから(^^;;
ライア奏者で太極舞もされる、島根のアナスタシアのようなエネルシアさんの「大自然から智恵を学び、生きる力としていく学園~🌈アカデメイアEneniaの環🌈春の開園」にお邪魔してきました。
大自然の懐に深く抱かれれ、自然のエネルギーを体に取り込み、子どもたちの創造力や感性を磨き、深めて行こう、そんな感じでしょうか。島根・鳥取から7組の親子+付録のような僕が参加して春の開園。
前面に海が開け、隠岐の島も眺望できる絶景の地、素晴らしいお天気も春の開園を寿いでいるようでした。
森の精霊との交流は
子どもたちのライアが自然との融合への序曲となり、心地よい時間が生まれてゆきました。
そして、エネニア国の魔法の森の中へ。釣りをしてる頃には、下からずいぶんと眺めていたところだったのですが、その森の中を歩くのは初めて。いや、近くには何度も足を運んでいたのに。
その森の中では、エネルシアさんと子どもたちとの生命の交流や、自然の森の精霊たちとの交流があったのかな?
僕の友人親子も参加し、子どもさんは肢体が不自由だったため森の中のアップダウン、特に下りは大変。
でもでも、驚くことに、ゆっくりにしても1時間半余り、森の中を歩いたのに最初と比べると見違えるような足取りでした。
森の精霊たちやお母さんの思い、そして何より、体を使ったことが刺激となって体幹が変わったのかなあ?
ひょっとしたら、こんな体験が日常となったら、もっと変わるのかもしれませんね。
春リンドウ
さて、この精霊の森、さまざまな恵みや驚きを準備していたのですが、一番は“春リンドウ”、天然記念物だというのです。
知らないって、何とおめでたいことなのか(^^;;
こんな近くに、そして、ひっそり楚々として、まさに今、咲こうとしていました。
一輪の花をつけたもので草丈5センチくらい。
三輪の花をつけたものでも10センチもあるでしょうか。
今日の一番の感動は、やはりこれでしょう(*^^*)
今日が第1回目のアカデメイアだそうですが、月1回くらい開催していく予定とのこと、第二回、第三回とどんなプログラムが予定されているのか、その中で、子どもたちはどう育っていくのか、とても楽しみです。
誘われて、米子の美魔女のお二人とneoベジタリアン料理のランチ。
お値段は、僕のランチにしてはかなり気張ってという感じですが、お料理はとても美味しいし、超ヘルシーで美しい。
限定15食(*^^*)
メニューは、季節の野菜スープwithクスクス(カレー風味)、スペルト小麦のパン、モロッコ風ポテトサラダ(これ旨!)、ディップ(豆腐ベース)、Libleの自家焙煎珈琲(インド・ロブスター、えっ!?エビ殻を焙煎した珈琲、じゃありませんよ)、デザート(豆腐とチーズのケーキ)でしたが、もう贅沢かつ満腹!
クスクスとひよこ豆の入ったカレー風味の野菜スープ、いけましたね。
月に一度、殿町Libleに米子で活動する?amritaさんが出張で限定15食。いけますよ~(*^^*)
ランチ後、イマジンで珈琲。美魔女の皆さんは、境港の予約のみスウィーツ。別腹とは言えすごいなあ。
の後、東の風で肌寒いようでしたが、素晴らしいお天気に背中を押されて、着替えもそこそこ畑に直行。
田植えの準備も進んでいます
Wawoo!!、もう水の張られた田んぼがある!くっきり大山も映えますね。
気が付かなかったけど、僕の畑のすぐ近くにれんげを植えた田んぼが!大草、今宮辺りではここだけ?
摘み菜の本を見ながら気になっていたレンゲソウですが、機会があればちょっこし頂きたい(*^^*)
ズッキーニさ~~ん!
今日の畑作業は、草取りです。最初にニンジンの畝。このまま放っておくと雑草に負けるかもと。
後は、ビタミン菜やルッコラの双葉が出ている畝。そして、マルチをかけてズッキーニ苗を植えようかと思っている畝の雑草掻き。耕した後の表土を草削鍬でゴシゴシ。
この後は来週。畝の表面を均してマルチをかけることにします。ズッキーニさん、準備、進めますよ!
気が付けば、もう夕方5時半(@@
慌てて、先日生まれて初めてゴボウの種蒔きをした別の圃場に。種蒔き後なので水遣り。昨日、これがゴボウの双葉か?と思っていたんですが、よく見ると他にもいっぱい芽が出ています。
雑草なのか、ゴボウなのか、見たことがないのでよくわかりません。あと数日すればわかるかな?
それにしても、陽が長くなりましたね。帰ったら6時半でした。
延ばし延ばしにしていた会社の決算!ほぼ午前中に一段落させ、畑で草刈り。
お野菜がどんどん育つ時期になってきました。当然ですが、雑草さんもすごい勢いですから悪戦苦闘です。
しばらく、草刈り、草取りと連休明けの夏野菜苗の植え付け準備の日々となりそうですが、後先考えず、効率最優先にすると明らかに手を抜く方法もあるんですよね。
先日、僕の畑のすぐ近く、農家さんの畑の前を通っておっと~~!と思ったのですが、カメラがなくて、、、今日、帰り道にその前を通り、そうだった!とパチリ。
この写真を見て、何か気になることがありませんか?いや、多くの方は何気ないんだろうと思いますが。
手前の畝に植わっているのはジャガイモで、勢いよく芽を出しています。その向こうに緑のないところがありますよね。僕の畑は雑草に覆われているのに、不自然じゃありませんか?
そうなんですよ、少し前まで雑草も生えていたんでしょうが、よく効くお薬で全部枯れているんですね。
ただ、この部分は、まだ何も植え付けられていないところですが、ジャガイモの手前は、確かネギでしたが畝間の雑草が茶色く枯れているんですよ。そのお薬、一応安全ということになっています。
議員時代、委員会の調査で北海道に行ったんですが、一面の収穫間近の玉ねぎ畑に雑草がないのに唖然としました。でも、科学の力はすごいですね。今時の農業経営は科学の力なしには成り立たない、かもしれません。
昨日のブログで“安楽死”について触れましたが、安楽死を願いたくなる病って大半が生活習慣病と言われるもので、生き方を意識することで予防することができると言われています。
しかし、それでは今の経済は思うように回らないかもしれません。病に打ち勝つようなエネルギーを持った食べ物もできないことはないけれど、手間がかかる。
皆が健康になってしまったら、お医者さんだって、介護事業者だっておまんまの食い上げになりかねない。
さて、どうしますかねえ?