朝寝して、昼寝して、ぐうたらぐうたらして。弱々しくなって行くばかり。
お昼はインスタントラーメン、塩ラーメンを煮て食べた。それだけ。簡単。暑くて汗を掻いた。冷水で上半身を拭き上げた。さっぱりした。
５時。市役所のチャイムが鳴った。雨は降っていない。外に出てみようか。
昨夕ひょいと檀家寺の若坊守さんがお出でになって、配り物を頼んで行かれた。それを配って回らねばならない。杖を突いてとってんとってんしながら回る。
お寺で朝粥会が開催されるらしい。世話人は出席して下さいと念を押して行かれた。あんまり行きたくないが、行かねばなるまい。
そういうことが好きな人はいいだろうが、好きではない人も居る。お寺に行かないと、仏法に背くことになって、罰があたるかもしれない。
友人がやって来た。畑で育てた九条ネギの苗を届けてくれた。どさりと。有り難い。九条ネギは冬の鍋料理や、すき焼きに加えておいしい。
ところが、畑の準備がまるっきり進んでいない。これでは、植え付けられない。しばらく放置しておくしかない。
上がって、お喋りをして、先ほど帰って行った。元気を分けてもらったようだ。
彼は10月には、中国の旧満州に旅をしてくるらしい。11月には焼き物で有名な景徳鎮に赴くとか。元気だなあ。朴にはとても、そんなげんはない。
何度も下痢をした。ヘトヘトヘトとなった。この数日、体調がすぐれない。あちこちが不調だ。根気がない。日が落ちて行くような落差を覚える。
ベッドにごろんとなる。
お天気もすぐれない。どんより曇っている。雨がいつ降りだして来てもおかしくない。夏草が畑を覆い尽くしているが、どうにもならない。
お腹がまた痛みだした。
弟も歩いて行った道だものなあ。死んで息絶えて行くまでの道。これを弟は一人で歩いて行った。弟ばかりではない。地上に生まれて来た人は一人残らずみな、この道を歩いて行った。いま生きている人も、この道に立って歩いている。わたしもこの道を意識するようになった、ことさらに。そして心細く思うようになった。夏バテなのかもしれない。体の衰弱を感じている。
観念していくしかあるまい。寂しさに耐えていくしかあるまい。。
あはおはようございます。目が覚めたら、9月4日が来ています。9月4日様が、目を覚まさせて下さったようです。感謝します。
まもなく午前6時です。雨の音はしていません。外は明るくなっています。腹を空かせたカラスが鳴いています。外に出て農作業もできそうです。
昨日夕方の5時から外に出て、プランター種蒔きをしました。いろんな種類の種を買って来ています。有機石灰や有機培養土も買い込みました。暫くはこれで楽しめます。
３日前に蒔き終えた白菜の種はもう発芽しています。青い小さな芽です。これを見ると、ふふふ、たちまち元気がもらえます。
