<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

それにしても美しい。明月が輝き渡っている。

2019年09月12日 20時00分30秒 | Weblog
月が昇った。ああ、美しい!
ああ、美しい! ああ、美しい!
何度言ったら、おさまるんだ? 興奮がおさまるんだ?


興奮を起こさせるために、月が丸く黄金に輝くのだから、興奮は途中では収まらない。おさまらないことになっている。月は中天に懸かっていよいよ輝きだしている。


だったら、おさまるはずがない。
だったら? 
だったら、そのままにしておく。
己を放心をさせたままにしておく。


それにしても、ああ、美しい。若い魅力たっぷりのかぐや姫が、興奮募って、移民を叫びたくなるはずだ。


僕はかぐや姫ではないから、でも、月には行けない。

だったら?

やっぱりただただ、慨嘆をしているしかない。


それにしても美しい。

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これは、芙蓉の花です。

2019年09月12日 14時53分08秒 | Weblog

これは、芙蓉の花です。泊まっている宿の、庭に咲いていました。あんまりキレイだから、写真に撮りました。

上品な花ですね。おもわず見とれてしまいました。なんでこんなに、魅力的なんでしょう。

虫さんのために?

ただ虫さんのために?

ほんとにそうなんでしょうか?

なんだかもっと深い、広大な、意図がありそうにも思われます。

失敗😵💧

お風呂の写真まで追加されました。修正の仕方が分かりません。

コメント (2)
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修学旅行の小学6年生が泊まっているよ。

2019年09月12日 05時37分06秒 | Weblog
修学旅行をしている小学6年生が、泊まっている。バスからにぎやかに降り立って来た。一般客は、団体行動の彼らに、食堂を譲る、風呂を譲る。

一室に5人が泊まるらしい。部屋の入り口に名前が書かれている。廊下で出会うと、きちんと挨拶される。気持ちのいい、甲高い声で。


彼らはやがてこの国を背負って立つ人たちである。元気がいい。賑やかだ。パワー全開というところだ。はい、はい、はいという声が聞こえる。

子供たちが元気がいいということは、この国の明日が元気いっぱいだということだ。嬉しくなる。
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この夜の、夜明けするまでの静かな時間

2019年09月12日 05時22分40秒 | Weblog
目が覚めてしまった。午前4時。しかたがない。起きる。トイレに行く。気温は低め。半袖では、肌寒いくらい。

本を読んで、いちいち立ち止まる。本の中の声を聞いて、頷く。これで夜の静かな時間が、静かにおいしくなる。


6時を過ぎたら、朝風呂に行こう。硫黄温泉の湯を浴びよう。昨日の朝は、空に朝月が残っていた。わずかに。
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今夜も良寛さまの詩を読む

2019年09月12日 04時53分20秒 | Weblog

衆星羅列し、禿樹、花咲き、遠渓は流れ落ち、無弦の琴をひく。この夜、この情いささか自ら得たり。

良寛さまの詩から、その一部を抜粋しました。

禿げた樹というのは、冬の枯れ木のことだろう。その枯れ木に花が咲いているように、銀河の星々が列をなすようにきらきら輝いているのが見える。

琴には弦がついている。弦を爪弾いて音を出す。しかし、弦を持たないでも、音を響かせているものがある。渓のせせらぎである。谷川が琴になって遠くから、美しい歌を歌って聞かせてくれる。

静かだ。静かな夜だ。此処にいれば、自ずからに、こころが落ち着いて来る。安らいで来る。

彼は仏陀につらなる者。禅者である。見るもの、聞くものが、みな仏陀の悟りと等しい悟りを、恵んで来るようだ。

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