1
投稿する作品、投稿する作品、みなことごとくが落選になるから、しょうがない。落選の作品しかブログに紹介できない。申し訳ない。
2
伸び上がるものばかりなり散歩道
3
季節が巡って来てもうすぐ春を迎える。寒い中でも少しずつ。散歩道もわずかな量の春を迎える。
4
草木が伸び上がろうとしている。どの草もどの草も。どの木もどの木も。芽吹こうとしている。大空へ伸び上がろうとしている。
5
いち早くそれを知る。それを知ればわたしも万物に順って伸び上がりたい気分に誘われる。
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投稿する作品、投稿する作品、みなことごとくが落選になるから、しょうがない。落選の作品しかブログに紹介できない。申し訳ない。
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伸び上がるものばかりなり散歩道
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季節が巡って来てもうすぐ春を迎える。寒い中でも少しずつ。散歩道もわずかな量の春を迎える。
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草木が伸び上がろうとしている。どの草もどの草も。どの木もどの木も。芽吹こうとしている。大空へ伸び上がろうとしている。
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いち早くそれを知る。それを知ればわたしも万物に順って伸び上がりたい気分に誘われる。
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凧揚ぐる幼児走りておめでたし。
2
我が落選の俳句。(ごめんなさいね、こんな落選の句で)俳句の奥深さがなかったんだろうなあ。
3
幼児は凧揚げに興じている。広場を走り回っている。お正月のお正月らしい風景に出遭う。
4
やっとおめでたい気分になれる。
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こどもは元気でなければならない。元気で走り回っていなければならない。
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そのこどもたちが元気で走り回っているお正月。お正月らしい風景にこころ和(なご)む。
7
これはたまたま元日に通りかかった船小屋温泉の、広々とした公園に来て、遊んだときの風景である。
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朝食を食べられぬ子がいる国で子を産みたくはないはず 分かる
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これは入選のわたしの短歌。社会詠。めずらしく入選をしていた。
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日本は貧しい国になってしまった。子供の貧困が目立つようになっている。朝ご飯を食べられないでいる。
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未来の国家の繁栄を担うこども。そのこどもたちを守れない国の、未来は危ういだろう。
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人口減が進んでいる。我が佐賀県も県民が減り続けている。とうとう80万人を割ってしまった。
6
産んだこどもを守るのは国家の第一の義務である。
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おめでたや地球は家賃なしで済む
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これはわたしの落選の川柳作品。
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おめでたくもあり。おめたくもなし。おめでたいと思えばそろそろそこそこおめでたい。
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われわれは生まれてから死ぬまで地球に住んでいるが、その分の家賃を取られたことがない。
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これも、おめでたいといえばなるほどおめでたい。
6
土地税の名目で家賃を取っているのはお国である。地方公共団体である。地主家主さんである。
7
地球からただで提供されていながら、提供された者が、なんだかんだの名目をつけて、大きな顔をして金を取る。狡いといえば狡い。
1月22日、日曜日。10時半を回った。気温5・9℃。空は灰色をしているが、雨は降っていない。無風。外に出て、目白に蜜柑を切ってあげる。雀に屑米を撒いてあげる。ときおり大型の山鳥が来て、目白や雀を追い散らす。
今夜は鍋料理。頼まれて畑の春菊を摘んで回った。籠に溢れた。