7月15日正午。
サンルーム内の気温41.4度、湿度44%。
リビングは33.2度。
父はもともと海人(うみんちゅ)なので、エアコンいらず。
うみんちゅとは沖縄言葉で「海を愛する漁師」。
母はVIP待遇がお好きなはずなのに、エアコンは好まないらしい。
外気との温度差を2度低くすれば、涼しく感じるので、部屋を閉め切ってエアコンの設定を30度にしたのだが、母が「隣の部屋に行くと蒸し蒸しとした部屋、気分が悪い」とぶつぶつ。つまり、母は広さを追求しているのか、どの部屋に行っても同じ気温でなきゃ気が済まないらしい。それでエアコンを止め、窓を全開にして自然の暑さがよろしいとのこと。
青ヶ島や小笠原に出かけてもエアコンを欲することなく、自然の暑さでも快適なのはなぜだろうか? 自家製の「きゅうり」
水分が足りなくなると、曲がったりするが、毎日水を与えているせいか、まっすぐに伸びています。
切り取ってもまた明日には別のところにびっくりするほど伸びてきます。
来年は沖縄料理に使われているゴーヤーでも植えようかな・・・??
最近、暑くて更新をさぼってしまいました・・・。(^^ゞ
7月12日あたりから熱帯夜が続くようになりました。
エアコンを入れない状態で夕方6時に温度計を見たら、なんと32度に近い31.8度!!
今日の昼間は37度だとテレビのニュース。
今冬は大寒波の到来で灯油の需要が多かったし、5月中頃まではまだ寒さが残り、暖房も入れていたのに、こんなに急に暑くなるとは思わなかった。
電気代がもったいなくて、自宅のエアコンはいつも最低限の設定をしている。
もう歳なのか、コンビニのような強すぎる冷房は苦手になってしまいました。
ついでにエアコンにまつわる思い出話。
両親が営んでいた理美容室は銭湯のように2つの扉があり、左に行けば美容室、右は理容室。
私が子供時代のエアコンはスイッチ1つで隔てた部屋でも全部、冷蔵庫のような冷たい風が入る。父が店を勝手に閉め、海へ潜りに行くのはしょっちゅうだった。
美容室は営業中のため、エアコンを止めることはできず、理容室も寒いほどひんやりしていた。外気の温度差はたぶん5~8度もあったと思う。小学生だった私は理容の椅子を倒して昼寝したり、まんが本を読んだりして閉じこもりをしていたような記憶が・・・。だったら、自分も海に行けばよかったのに。今さら小笠原の海にあこがれていても、もうすでに手遅れ!?(笑)
おがさわら丸にもクールビスを!!
航海中の就寝タイムでも毛布を欲しがるくらい寒かったし・・・。
小笠原に近づくつれに自然と同化すべく、エアコンを弱めればよいのに、父島でタラップを降りたとたん、灼熱の太陽に焼かれ、滝のような汗が出たことがある。
おがさわら丸だけではなく、どこの船も同じようにエアコンが強すぎます。
小笠原に行く知り合いや友人に「船内のエアコンが強いので、一応長袖のシャツを持っていったほうがいいよ」と言っているが、今年の夏はどうなんだろう!?