一応夏休みは6日までなのですが、今日のうちに沖縄から戻ってきてよかったです。
もし、1日ずらしてしまったら、沖縄では快晴でも着陸地が東京だとしたら、荒天で欠航になる可能性も・・・。
携帯電話の粗い画像よりちゃんとしたデジカメのほうが美しいオキナワをお届けできると思いますので、これからは少しずつアップしていきますね。
No.3の続きです。
2日目は去年のリベンジとして「沖縄美(ちゅ)ら水族館」へ。
去年は那覇14:30着の飛行機、沖縄自動車道を恐ろしいほどの速度で飛ばしながら向かったのですが、そこに着いたのは夕方の5時前。
駐車場の係員に「今から入ったとしても回れないよ、明日もまた来てくだされ」と言われてしまいました。
去年は美ら水族館、南部の戦争跡巡り、琉球王国などなど欲張りすぎたため、今回は主に本島北部だけに絞ろうと計画。
去年は気づかなかったけど、沖縄自動車道は全区間80キロ制限。
8月下旬に目撃した速度取締りのおかげで意識するようになってしまいました。
マイカーに後ろの車をチェックするために大きなミラーを取り付けているが、レンタカーはノーマルなので後ろに気をつけなければならないのです。
数年前に覆面パトカーによる追尾取締りをされたことがあるのですが、男性2人だけのクルマだと警察の可能性が高い。
後ろにそういうクルマを発見したら、速度を落とし、道を譲るのが私のポリシー。
道を譲ったら、普通のクルマに8ナンバーだったということも何度か・・・。
ここは終点許田インターチェンジまであとわずかな距離にある伊芸サービスエリア。
去年は飛ばしすぎたのか、沿道の美しい景色を堪能することはできなかったが、今回はゆっくり走っても爽やかな風景ばかり続いていました。 終点許田インターチェンジを出た直後の国道58号線。
エメラルドグリーンの海を眺めながらの運転は爽快です。 途中で見つけた、レストラン「ぱぱいや」。
ランチメニューはほとんど南国の太陽をたくさん浴びたパパイヤが使われているお料理でした。
パパイヤといえば、本土ではフルーツですが、沖縄では「野菜」だそうです。 パパイヤのキムチまでもあるのですね。
韓(はん)流なら一度味わってみたいので、オーダー。
韓国らしさ味ではなく、甘くて唐辛子が少し効いたもの。
(文章ではうまく表現できずごめんね) 海の向こうの島を眺めながらのレストランはロケーションがとてもよいところ。
後で知ったのですが、あの島は伊江島。
平成大合併が進んでいるさなか、青ヶ島と同じく1島1村制を守っていて、伊江村という自治体。人口はおよそ5000人。(青ヶ島は200人)
沖縄県は○○村と名乗っているのに、都会らしい街並みがたくさんあります。
たとえば、那覇空港の南にある「豊見城(とみぐすく)村」も人口5万人なのに、いつまでも「村」のままでしたが、2002年にいきなり「市」に昇格。
中城(なかぐすく)村、北中城村も都会的な街並みなのに、いまだに「村」のままです。 今まで味わったことのない美味しい、パパイヤのタイ風ピリ辛チャーハン。
ハン尚宮(母)いわく「そのレシピを知りたいな、真似て作ってみたい。琉球料理の本もあるのかい?」
沖縄料理中心の本は探せばあると思いますが、内地(本土)でパパイヤのような沖縄でしか入手できない食材がそろえてあるかどうか・・・ですね。