日中はまだまだ残暑が厳しいですが、朝夕はすっかり冷え込むようになりましたね。
暑くも寒くもない爽やかな朝だと、いつも鮮明な夢をよく見るのです。
沖縄に出発する日の朝、青ヶ島のトンネルの中で出口を目指しながら歩いていると急に天井や道幅が狭くなり、「あれっ?そんなに狭かったっけ?」
身動きできないほどの圧迫さで「どうやって脱出すれば・・・」と苦しむ夢を見てしまったのです。
今朝もまた青ヶ島の夢を見てしまいました。
アップダウンする青ヶ島の道を歩いていると、地下鉄入口の目印になる「東京メトロ」のマーク。(デザインが変わり、Mを丸くしたもの)
広いコンコースに一直線に並んだ自動改札機。
東京だったら、無数の人が行き交う風景のはずなのに、ここは誰もいません。
改札を抜けると、長い長いエスカレータ。
信じられないことに 「有楽町線 青ヶ島駅」だったのです!!
路線案内図も八丈→御蔵→三宅・・・伊豆諸島各島を経て有楽町・池袋、西武線・東武線乗り入れ。
青ヶ島から1本で銀座や池袋、しかも埼玉に行けちゃうなんてすごいと感動していると、ドックおじさん(父)に「もうとっくに起床時間過ぎているぞー」と起こされてしまいました。
バイブ式の目覚まし時計に起こされても気づかないほど夢の世界に浸ってしまったわけです。(笑)
青ヶ島をもっと調べようと国立国会図書館まで有楽町線を利用したので、そのまま夢の中で有楽町線が青ヶ島まで海底トンネルで延伸するようなシナリオを作ってしまったかも・・・。
現実に地下鉄があるとしたら、青ヶ島から飯能までおよそ450キロ。
電車の速度を仮に80km/hだとしたら、6時間くらいかかっちゃいますね。
「飯能発青ヶ島行き」「青ヶ島発森林公園行き」・・・夢のような電車。