3連休は国王さまのお出ましでした・・・「お出まし」というよりも、里帰りの表現が適切かも知れませんね。
そのため、わが家では特別勤務体制に入り、特にハン尚宮(母)は韓国ドラマ「チャングムの誓い」ごとく連日のように韓国家庭料理を献上。
メニューなどは国王さまのブログ「ろう者で日本人で・・・」に書かれてあります。
記事がたぶらないようにあえてここでは書かないようにしたのですが・・・(笑)
昨日の昼食に「イカのパスタ」が出ましたが、ハン尚宮(母)が「青ヶ島のマツミおばちゃんの秘法島ダレが隠し味になっております」とご説明したというのに、ブログの記事では「青ヶ島」の文字すら見つからないのはちょっと残念。
「秘法」と銘打っている商品なので、いつでも簡単に入手できるわけではないので、その日のために大切に保管してあったのですが、すべて使い切ってしまいました。
青ヶ島のマツミおばちゃん、どんな料理にも合う秘法の島ダレをまた作ってくれないのかな・・・。
国王さま、 「青ヶ島」 をもっと宣伝なさっては・・・。
特別勤務手当は現金よりも、夕食は料理作りをお休みにして、外食のほうが喜ばれそうなので、以前目星をつけておいた、ちはら台の大型ショッピングモール内の韓国料理「???(ペコリ)」に連れていきました。
このお店では「石焼き」がお得意のようだけど、サムゲタン(???)までもありました。
若鶏1匹をまるごと腹を割いて、その中にもち米、朝鮮人参、干しナツメ、各種薬味・・・などの滋養薬膳料理として有名。
腹の中にモチ米でできたご飯が付いているはずなのに、別途ごはんとサラダなどがセットされていて、1280円。
日本の韓国料理専門店では3000円近くかかるのに、安く食べられるなんてラッキー!と注文。 塩味の利いているスープとキムチは合格。
ところが・・・私の思い描いていたサムゲタンではありませんでした。
腹の中にあるはずのモチ米や朝鮮人参、いろんな薬味が入っていません。
道理でご飯も別途用意されていたわけですね。
サムゲタンの上に乗せる刻みネギがもっと欲しいです。
これで3000円だったら、文句言いますが、1280円は妥当。 ハン尚宮(母)は石焼き(トルソッ)ビビンバ。
普通のビビンバよりも、この石焼きのほうが美味しい。
ご飯の上にいろんなナムルと生卵、コチュジャンも付け加え、熱いうちに混ぜて食べるのが韓国流。
数年前、初めての韓国旅行で石焼きビビンバを注文、混ぜずにきれいに食べようとしたら、目を付けたおばさんがスッカラ(銀のスプーン)を貸しなと身振り。
すると、ごちゃごちゃ混ぜにされ、「さあ、召し上がれ」。
確かにきれいに食べるよりも混ぜたほうが美味しかったでしたー。(笑)
メニューの名前を失念してしまいましたが、ドックおじさん(父)のはいかにも辛そうなコチュ(唐辛子)をベースにした、豆腐ヂゲ。
韓国の辛いものなら食べられる私はそれにしようかと迷っていたのですが、サムゲタンにしてしまいました。
今度食べるときはヂゲにしようかと思案中。
手軽に食べられる韓国料理が近所に出来て嬉しいです。