東京アイランド

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昭和の暮らし 漁村と島

2008-07-04 00:24:19 | 青ヶ島

000120080704  今日、返ってきた本に気になるものがありました。
 
 昭和の暮らし3 漁村と島 須藤 功著
 出版社:社団法人 農山漁村文化協会
 発刊年:2004年11月
 価格:5250円  ISBN:4-540-04091-X

000220080704  目次を広げてみると・・・
 おおお~!ありました!!199ページに青ヶ島。
 蔵書検索でなかなかヒットできなかったので、今まで気づきませんでした。



000320080704  1958(昭和33)年7月、三宝港の様子。(ちょうど今から50年前)
 今だとお天気がよければ東京から日帰り圏(飛行機+ヘリ+船をうまく使えば日帰りも可能ですが、日帰りで行く人は皆無だろうと思います)だが、昔は年間8便だったそうです。

 本船黒潮丸を1度でも逃してしまうと、次に来るのはいつになるのかわからない。
 はしけが成功すると、真っ先に配られるのは郵便物。
 手紙をその場で開封し、返事を書いて今来たばかりの黒潮丸に手紙を託していました。
 学校も臨時休校、島民全員が協力しあっての荷揚げだそうです。
 青年がふんどし姿になって、作業しているのが見えますが、夏の間ならまたしも冬は非常に大変だったに違いない・・・。
 昔の青ヶ島はとてもすごかったな・・・と思える1ページでした。

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旬のトビウオ(山口)

2008-07-04 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

000120080703  これは山口の伯母から送られてきた、旬のトビウオ。
 「トビウオ」と聞けば、真っ先に思い浮かぶのはやはり青ヶ島。
 青ヶ島では2月下旬から3月の間がよく獲れるみたいですが、山口では今が旬だそうです。

0005080327_2   同じトビウオでも、青ヶ島産のはひとまわり大きいです。
 (青ヶ島にお住まいだった、pandaさんからのお土産でした)



 内地で獲れるものは青ヶ島みたいに大きくならないそうです。
 ほぐしてみると、あらかじめスライドしたかように食べやすくなるのはどちらも同じでした。
 ごちそうさまでした。ありがとうございます。

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